【レビュー】プラレール S-32 ドア開閉E231系500番台山手線

E231系は、情報技術の大幅な導入により制御システムを一新したJR東日本の車両です。2005年に山手線のすべての車両がE231系500番台に置き換えられました。500番台は白を基調とした独自の前面デザインが特徴です。

今回は、「ナンバリングシリーズ」として製品化されました。新型シャーシとなっての再登場なります。

 

商品内容

商品名	プラレール S-32 ドア開閉 E231系 500番台山手線 amazon　　 楽天　　タカラトミーモール
発売日	2015年2月〜2020年4月
希望小売価格	2,200円（税抜）
セット内容	ドア開閉E231系500番台山手線（1） 電車カード（1） 2次元コード（1） 部品注文書（1）
商品詳細	・メカボックスが新しくなって更に遊びやすくなりました。中間車両はドア開閉が可能です。 ・3両編成でそれぞれ連結、切り離しが自由です。 ・２スピード、スイッチOFFで手で転がして遊べます。電車カード付 ・単3形アルカリ乾電池×1（別売）

 

商品レビュー

パッケージ

開封！

「プラレール S-32 ドア開閉E231系500番台山手線」は、3両セットです。

今回は、「ナンバリングシリーズ」として製品化されました。新型シャーシとなっての再登場なります。

屋上

屋上部はグレーで塗装されています。パンタグラフ・冷房機器は、塗り分けされていません。

 

フロント（前面）

前面パーツの成型色は白です。その上から「緑の帯」「運転席窓」「前照灯・尾灯」などに塗装が施されています。

行き先表示は、「東京・上野方面　山手線」と表示してあり、シールで再現されています。

小さいですが、連結器も再現しています。

 

走行シーン

「プラレール S-32 ドア開閉E231系500番台山手線」の走行シーン。

 

 

先頭車のレビュー

ボディ

先頭車が動力車です。

フロント以外のボディ成型色はうすいグレーです。その上から、シルバー塗装、さらに緑の帯が塗装されています。

前面以外は、全体的に塗装が施してあり、good！

ドア窓・客室窓はくりぬき加工が塗装されています。

 

動力部

動力部は、「のせかえシャーシ」となっていているので、動力車を交換すれば「マスコン」などで遊ぶこともできます。

2スピード機能が搭載されており、単3電池を1本使用します。

 

中間車のレビュー

中間車は、パンタグラフ搭載車で、窓開閉のギミックが搭載されています。

 

ギミック

屋上部にある、冷房機器を模したスイッチを横にずらすと、ドアが開きます。

そして、屋上部にあるもう一つの四角いスイッチを押すと、ドアが閉まります。

ドアの開閉は、とてもスムーズになっています。

 

後尾車のレビュー

ボティー

後尾車は先頭車とほぼ同じです。

 

まとめ

▶︎車両ランキング一覧

項目	点数	主な採点理由
ボディのクオリティ	1.2点／2.0点	○ 全体的に塗装されている × 前面の仕上がりが少し雑
再現性の高さ	1.6点／2.0点	○ ボディーカラーも再現度が高い
ギミックのクオリティ	1.0点／1.0点	○ 安定した走行が可能 ○ ドアの開閉ギミックがある
合計	3.8点／5.0点

前面は成形色が強く出てしまっていて、安っぽさが少し出てしまっている感じです。

しかし、前面以外は塗装が施してあり、側面・妻面の仕上がりは高めです。

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