シンカリオン第71話「最強!!ブラックシンカリオンオーガ」あらすじと見逃し視聴

「新幹線変形ロボ シンカリオン」の第71話は、『最強!!ブラックシンカリオンオーガ』。

あらすじ

2019年5月25日(土)朝7時放送

第71話　最強!!ブラックシンカリオンオーガ

上野動物園を訪れたハヤトたちは、上野駅で待ち合わせ中のフタバを目撃する。相手はフタバの婚約者、倉敷ヤクモ。しかし、今回のヤクモの目的は結婚の話でなかった。ヤクモはフランスでシンカリオン運転士の適合率について研究をしているのだが、思うように進展していないのだという。そんなヤクモに、フタバはある人物が謎を解く鍵になるのではないかと助言する。その人物とは、なんとアズサのことだった。

ヤクモは、早速、出水司令長・フタバ指導長を通して、アズサに研究への協力のお願いをする。アズサは、自分の適合率が低いと自覚があり、運転士のみんなとの違いを感じていた。その感覚を調査したいというのだ。

アズサは、ヤクモから簡単なテストを出題される。それは、「映像に出てくる少年の適合率がどのくらいか？」というものだった。アズサは、見事に的中させると、皆を驚かせた。その結果を見たヤクモは、ヤクモのいる研究機関に来てくれないか？と願い出る。

よくわからない研究で不安を感じていたアズサだが、知り合いということもあり快諾する。その場所が、山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」近くと聞いたハヤトは、興奮し、アズサに同行することになる。しかし、移動が車と知り、テンションが落ちるハヤト。

大宮から高輪への移動中、敵襲を知らせるアラートが鳴る。謎の新幹線が出現したのだ。ハヤトは、アズサ・ヤクモと別れ、品川駅で降ろしてもらい、出撃に向かう。

大宮に待機していた「シンカリオン E6こまち（アキタ）」「シンカリオン E7かがやき（ツラヌキ）」「シンカリオン E3つばさ（シノブ）」「シンカリオン E3つばさアイアンウイング（セイリュウ）」が、先に捕縛フィールドに到着する。すると、謎の新幹線は、「ブラックシンカリオン オーガ」へと変身した。

「ブラックシンカリオン オーガ」の塗装はブラックシンカリオンに、形状は「シンカリオン E5はやぶさMkⅡ」に酷似していた。そして、顔にはゴールドの鬼のような仮面が覆っている。搭乗者は、キトラルザスの生き残りのキリンだ。

キリンは、「武力で交渉するのは好ましいとは思っていない。だが、無駄は徹底的に省きたいので、デモンストレーションをさせてもらう」というと、攻撃を仕掛けてきた。圧倒的な強さで、4機のシンカリオンに致命的なダメージを与える。

司令室から撤退命令を出そうとした時、ハヤトの乗る「シンカリオン E5はやぶさMkⅡ」が到着した。

キリンは、「ブラックシンカリオン オーガ」が八代（イザ）とキリンが協力して作ったものだと話した。そして、「きみたちには我々と手を組む資格がある。仲間にならないか？」と誘ってきた。戸惑うハヤトたち。しかし、キリンは、「ブラックシンカリオン オーガ」の力を見せつけるために、ハヤトにも攻撃を仕掛けてくる。ハヤトも反撃に出るが、「ブラックシンカリオン オーガ」の方が、一枚上手だった。ハヤトは、撃墜されそうになるが、キリンはとどめを刺さなかった。

「デモンストレーションはここまでにしよう。再度言う、僕はきみたちを仲間にしたい。無駄な争いがなき道を望む。いい返事を期待しているよ」と言うと、「ブラックシンカリオン オーガ（キリン）」は消えていった。

一方、アズサとヤクモは、高輪にあるヤクモの研究施設に到着していた。ヤクモはそこで合わせたい人がいると言う。そして、ヤクモとその父・イズモが連絡をし、呼んでいたのは、あの「キリン」だった。

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