【使い方と評価】プラレールアドバンス AJ-01 対向式駅

今回の商品は、アドバンスの「対向式駅」です。

１セットだけを使用すれば単式ホーム（片面ホーム）になりますし、２セットで対向式ホームにすることができる駅です。

では、この商品の使い方と、点数は？

商品概要

商品名	プラレールアドバンス AJ-01 対向式駅
販売方法	通常販売（2011年10月〜）
希望小売価格	980円（税抜）
備考

商品内容

AJ-01 対向式駅

「AJ-01 対向式駅」には、以下の商品が入っています。

対向式駅（大）　１個
対向式駅（小）　２個
架線柱　２本
シール　１枚

付属の部品（シールと架線柱）

付属のシールは、かなり細かいです。

駅名は、「センター中央」と「県庁前」が用意してあります。

対向式駅（大）

対向式駅（大）には、ゴミ箱・売店・ベンチ・電光掲示板などが再現されています。

対向式駅（大）の長さは、「直線レール」と同じです。

対向式駅（小）

対向式駅（小）は２個付属されています。

対向式駅（大）の長さは、「1/2直線レール」と同じです。

１セットで４両が停車できる

この商品の駅をつなげると「直線レール」２本分となり、アドバンス車両４両を停車させることができます。

連結させた８両編成を停車させたい場合は、２セット使用すれば、８両分のホームを作ることができます。

架線柱を使ってみた

付属の架線柱は、レールに簡単にセットすることができます。

レールに挟むだけなので、簡単にはずれます。

使い方

駅をつなげる

ジョイント部分

ジョイント方法は簡単で、ホームとホームを引っ掛けて固定します。

「対向式駅」を複数購入して、接続すればホームを延長することができます。

また、「跨線橋」も同じジョイントです。

ストップレールをセットする

ストップレールをセットできるようになっている

対向式駅（大）には、ストップレールをセットできるようになっています。

ホーム上には、スイッチ用の穴も用意してあり、その上の屋根は取り外すことができますが、すぐに外れてしまうのがネックです。

ただし、ACS車両によりストップレールが不要であった場合、ストップレール用の穴などが変に目立ってしまうのが、ちょっと残念です。

対向式ホームとして使う

２セット使うことで、対向式ホームとすることができます。

２セット使用するとかなり雰囲気がでます。

跨線橋とセットで使うとよりリアルになります

「跨線橋」を使用すると、よりリアルになります。

高架駅として使う

高架交差駅として使う

「橋脚」を使用すれば、高架駅にすることができます。

跨線橋の組み合わせは色々

跨線橋と組み合わせ方も、いくつかパターンが用意してあって、拡張性が高いです。

島式ホームとして

島式ホームとして使う

「対向式駅」を向かい合わせてセットするれば、島式ホームにすることができます。

レールの間隔は、「複線幅広ポイントレール」「Y字ポイントレール」と同じ「1/2直線レール幅」となっています。

しかし、現在はこの幅でプラレールアドバンスに対応したポイントレールは未発売なので、上下線をポイントで接続することはできません。

今後の商品化に期待ですね。

まとめ

プラレールアドバンス AJ-01 対向式駅

項目	点数	主な採点理由
デザイン品質	0.9点／1.0点	シンプルでリアルなデザインホームのクオリティが高いストップレールを使用しない時にホームに穴があく
商品の使いやすさ	2.0点／2.0点	ホームが延長できる。様々なタイプの駅を再現できる
ギミックの性能・安定感	1.9点／2.0点	接続が簡単屋根がすぐに外れる