主人公は誰?
敵は何者?
いよいよアニメ放送まで1ヶ月を切りましたので、情報をまとめてみました。
名前の由来が鉄道絡みで、鉄道ファンにはたまらない!?
シンカリオン 運転士
責任感の強い乗り鉄「速杉ハヤト」
何よりも純粋に新幹線が好き。乗り鉄。新幹線の運転士になることが夢。
「俺は『時間と言った事は守る男』だからね」が口癖で、責任感も強い。
「新幹線を好きな奴に悪い奴はいない」が信条
主人公は、11歳の男の子で、小学5年生。
E5はやぶさのパイロットです。
各キャラクターは、搭乗する新幹線カラーをまとっているようで、私服の靴のカラーがはやぶさカラー(緑・ピンク)ですね。
そこで、気になるのが、ハヤトの上着!
白地に青いラインで東海道新幹線と同じカラーリングなのです!!
これって、なにかの伏線なのでしょうか?
もしかして、後継機が「N700S」?
気になります!
また、登場キャラのネーミングは、駅名・地名・鉄道に関するワードでつくられているようです。
「速杉 ハヤト」の場合は、おそらく苗字の「速杉」は、「速過ぎ」から。
そして、名前の「ハヤト」は、搭乗機の「はやぶさ」からきているのかと思われます。(JR九州に「はやとの風」という列車がありますが、関連性は低そう)
クールで銃マニアの「男鹿アキタ」
スポーツのビームライフル競技では全国レベルの腕の持ち主。ビームライフルの選手権で世界一になるのが夢。銃マニア。
クールな性格で、「話は読めた」と状況をちと足先に理解するとこも。自分の気持ちを素直に言葉にすることはあまりない。
実は甘党。
どのアニメにも登場しがちなクールキャラですが、シンカリオンでは「こまち」のパイロットが、そのキャラとなります。
搭乗機が赤で、性格がクールで、甘党で、ドライブヘッドに登場した「矢倉タイガ」と重なります。
ライフルが得意で、シンカリオンE6こまちの「フミキリガン」とベストマッチ!
名前は、バリバリに秋田がらみとなっていて、秋田県にある「男鹿駅」と「秋田駅」からですね。
まったくひねりがない・・・。
熱血漢で地形マニア「大門山ツラヌキ」
建設会社の長男で、自称「金沢の土木王」。トンネルやお堀のような建築物が大好き。地形マニア。
義理堅い性格の熱血漢。「まったくもって○○だ!」と豪快に言い切ることが多い。
何かにつけて四字熟語を用いるが、使い方が間違っていることもしばしば。
3人目は、「E7かがやき」パイロットで熱血キャラの「大門山ツラヌキ」です。
建設会社の長男らしく、ズボンはニッカポッカ(ダボダボパンツ)ですね(笑)
苗字にある大門山は、金沢南東部にある山の名称でした。
「大門山ツラヌキ」という名前から、北陸新幹線が大門山を貫いていて走行しているのかと思ったら、全然関係ありませんでした。
忍者家系の「月山シノブ」
「シンカリオン E3つばさ」の運転士。新幹線超進化研究所・東日本司令室山形支部に所属。
代々続く忍者の家系で、シノブも忍術の修行中。
変幻自在の戦いを得意とし、フミキリシュリケンなどの技を使う「シンカリオンE3つばさ」との相性は抜群。
山形県中央部にある「月山(がっさん)」が名前の由来のようです。
「シンカリオンE3つばさ」は忍者タイプで、このキャラクターも忍者家系という設定のようです。
唯一の中学生「清洲リョウジ」
シンカリオン運転士の中では唯一の中学生。
適合率の高い人間は子供に限られていたが、リュウジの出現によって初めて思秋期世代の適合率の高い運転士が搭乗することになった。
格闘技(空手)を幼い頃からやっていたため「シンカリオンN700Aのぞみ」での戦いの際にもその技術を取り入れている。
名前の由来は、あの有名な清洲会議が行われた愛知県の清洲ですね。
現時点では、唯一の中学生ですが、今後思秋期世代の運転手が搭乗する可能性が高いですね。
初音ミクとのコラボキャラ「発音ミク」
「シンカリオンH5はやぶさ」の運転士
バーチャルシンガー「初音ミク」とのコラボキャラクターです。
エヴァンゲリオンとのコラボキャラ「碇シンジ」
「シンカリオン 500 TYPE EVA」の運転士
エヴァンゲリオンとのコラボキャラクターです。
2人目の中学生運転士。
まわりの運転士が、年下なので、原作とはちょっと違う「しっかりしたシンジ」とのこと。
詳細は不明ですが、登場が楽しみですね。
その他のキャラクター
ハヤトの父親「速杉ホクト」
大宮にある「鉄道博物館」の職員で、いつも忙しそうにしている。そのせいか、家庭では妻のサクラに頭が上がらない事も多い。
かつては新幹線の運転士だった。
公式には「鉄道博物館」の職員とありますが、特務機関「新幹線超進化研究所」のお偉いさんのようです。
父親が、特務機関の職員で、その子供がパイロットになるという点は、「ドライブヘッド」や「エヴァンゲリオン」と同じですね。
名前の「ホクト」は、「特急 北斗」・「寝台特急 北斗星」・「新函館北斗駅(北海道新幹線)」のいずれが由来のようです。
車掌ロボット「シャショット」
口調も車掌さん風。
ハヤトのことを「相棒」と呼び、サボートする。
戦いをサポートしてくれるロボットのようです。
ICカードを差し込む場所がありますね。
「Shinca」を差し込むのでしょうか??
人気ユーチューバー「上田アズサ」(シンカリオンE5はやぶさパイロット)
ハヤトのクラスメイトで、いま話題の人気ユーチューバー。『JSが初めて○○してみた』というタイトルの動画をネットに投稿している。
好奇心旺盛で、動画のネタになりそうなものには何でもとびつく性格。
こんなところにもユーチューバーが。
すごいなYouTube!
また、名前の「上田アズサ」は、「上田駅(北陸新幹線)」「特急 あずさ」からきているようです。
両方とも長野関連ですね。
なにか、長野が絡んでくるんでしょうか?
キャラ的にパイロットではない気がしますが、「シンカリオンE2あさま」に搭乗したら面白そう!
ハヤトたちをサポート「三原フタバ」
主にシンカリオンの運転士たちのサポートを担当する。
仕事に対してとても真面目な性格で、運転士たちや司令長の出水シンペイらの予想外な言動に振り回されることも。
『新幹線超進化研究所・東日本司令室』の新人オペレーター。
『東日本』??
ということは、『西日本司令室』や『九州司令室』がありそうですね。
そこで、『500』『N700A』『800』が登場するのかも。
苗字の由来は、「三原駅(山陽新幹線)」からのようです。
名前は、東海道新幹線を保線している「双葉鉄道工業」から??
だとしたら、マニアックだなぁ。
東日本の司令長「出水シンペイ」
シンカリオンの運用を中心に様々な指示を出す責任者だが、たまに冗談なのか本気なのか分からない発言をするため、なにを考えているか分からない一面もある。
人使いが荒い。
気難しい上司ぽいですね。
昔は、父ホクトとは、運転手・車掌の関係だったそうです。
苗字の由来は、「出水駅(九州新幹線)」から、名前は、初代内閣鉄道院総裁の「後藤新平」からのようです。(ちなみに、JR九州の「しさぶろう・しんぺい」も同由来)
「後藤新平」は、なかなか面白いセレクションですね。
敵
エージェント
何者?
名前は、四神(白虎・玄武・青龍・朱雀)からきているようです。
「スザク」は今後登場すると思われます。
ビャッコ
エージェントの中でもっとも冷静で、俯瞰的にシンカリオンを観察し、戦略を立てる。
ゲンブ
人間に強い興味を持ち、様々な敵を送り込んでシンカリオンの力を試そうとする。
セイリュウ
少年のような見た目をしているが、何を考えているかわからない側面がある。
シンカリオンに対して非常に強い興味をもっているようだが・・・。
怪物を生み出す「漆黒の新幹線」
なぜ現れるのか、どのようにして現れるのかは不明。黒い粒子をふりまきながら超高速で走り、通過した場所にあるものを「巨大怪物体」に変化させる。
誰が運転しているのか?
この新幹線も変身するんでしょうか?
変身してほしい!!!
雑魚敵「巨大怪物体」
誰が、何の目的で出現させたのか、どのようなテクノロジーで動いているのかは不明だが、人類の平和をおびやかす存在である。
様々な姿・形をしているが、どの個体も非常に巨大で、シンカリオンでないと太刀打ちできない。
行動原理や攻撃方法なども毎回異なっており、進化し続けているのではないかと危惧されている。
なお、それぞれの巨大怪物体には「新幹線超進化研究所」によって、「レイルローダー」「マッドフェリス」などのようにコードネームがつけられる。
この巨大怪物体。
漆黒の新幹線の黒い粒子から誕生するそうで、近くにあるもの怪物の素材となっています。
それは、鉄道機器・遊園地・SLなどなど・・・
この怪物体がオリジナティがあって、結構かっこいい!!
アニメ化前に登場していた埴輪もでてくるのかな?
まとめ
公表されているシンカリオンは、現時点で7体あります。
ということは、パイロットはまだまだ登場しそうです。
名前だけでも、こんだけ鉄道ネタがあるということは、本編ではどんだけ鉄道ネタが盛り込まれているんでしょうか?
本編が楽しみです。
放送開始は、2018年1月6日(土)の7時からです!