2017年5月3日(水・祝)~7日(日)の5日間に幕張メッセで開催されていた「プラレール博inTOKYO」に行ってきました。
今年は、平日開催がなく、さらに開催期間が昨年より1日減っているため、例年でさえゴールデンウイーク開催で混雑がすごいのに、今年はさらなる混雑が予想されていました。
案の定、今年は例年と比べて混雑していたようです。
例年、我が家では、比較的混雑していない平日に参加していたのですが、今年はこの作戦が使えないので、別に5つの作戦を立てて参加しました。
作戦内容は以下の通り・・・
作戦① 開催期間の後半に行く
作戦② 開場の2時間前に到着する
作戦③ 有料アトラクションはやらない
作戦④ 順路通りに展示エリアから回る
作戦⑤ 午前中には会場を脱出する
・・・結果、行く場所はガラガラで、すごく楽でした。
並んだ時間も全体で「約1時間程度」。
そして、子供たちは大満足でした。
今後も全国で「プラレール博」が開催されます。そして来年も東京開催は、GWに行われると思いますので、参考にしていただければ幸いです。
詳細は、このあと・・・
もくじ
「プラレール博inTOKYO 2017」の混雑状況
毎年混雑する「プラレール博inTOKYO」ですが、今年はさらに混雑していたようです。
ピーク時の混雑状況は、満員電車状態で、何をするにも待ち時間が必要です。
「プラレール博inTOKYO 2017」ピーク時の混雑状況 入場 2時間待ち 有料アトラクション 2時間待ち レジ 1時間待ち プラレールカフェ 1時間待ち トイレ 30分待ち |
なんと、入場するだけで2時間待ち。
入っても、満員電車状態。
何をするのも待たないとできない。
そして、子供はぐずりだす・・・。
これは、東京ディズニーリゾート並みの混雑ですね。
こんな混雑状況だと、楽しさよりも疲労で、二度と行きたくなくなりますよね。
作戦① 開催期間の後半に行く
今年の開催日程 5月3日(水・祝) 憲法記念日 5月4日(木) みどりの日 5月5日(金) こどもの日 5月6日(土) 土曜日 5月7日(日) 日曜日 |
今年の開催期間は、昨年の6日間から5日間へと開催期間が1日減っていました。
さらに、全ての開催日が休日の開催となり、比較的空いている平日の開催がありませんでした。
そのため、今年は例年に比べ、混雑していたようです。
そこで我が家が計画した作戦のひとつめは、「開催期間の後半に行く」です。
例年の傾向では、開催初日が一番混雑し、最終日の方が空いています。
なので、開催4日目の「5月6日」に行ってきました。
実際、タカラトミー公式ツイッターが配信した混雑状況では、後半になるにつれて混雑が緩和されていたようです。
タカラトミー公式ツイッターのお知らせから 5月3日 13:00 入場に約100分以上かかる 5月4日 13:00 入場に約40分かかる 5月5日 12:00 入場に約30分かかる 5月6日 12:00 入場に約10分かかる 5月7日 11:30 スムーズに入場ができる |
日程の都合がつくのあれば、後半の方が楽です。
作戦② 開場の2時間前に到着する
2つめの作戦は、「開場の2時間前に到着する」です。
「プラレール博inTOKYO」の開場予定時間は、10時です。
その2時間前なので、8時には到着するようにしました。
8時の時点では、だいたい200〜300人くらいがすでに並んでいます。
そして、ここからどんどん人が増えていき、開場時には数千人となります。
2時間前の到着ですが、実際に入場のために並んだ時間は「1時間10分」です。
なぜなら、例年、混雑状況を見て早めに開場するからです。
今回参加した5月6日の場合では、予定の50分前の9時10分に開場が始まりました。
列の移動や、有料アトラクションチケットの事前販売などがあるので、1時間はあっと言う間です。
ちなみに、混雑する有料アトラクションは参加しなかったので、今回並んだのはこの「1時間10分」だけです。
作戦③ 有料アトラクションはやらない
3つめの作戦は、「有料アトラクションはやらない」です。
多くの人がまず開場して向かう先は、プラレールがもらえる「有料アトラクション」です。
朝から行けば、比較的スムーズに参加することができますが、それでも混雑はなかなかのものです。
なので、今年は「有料アトラクション」は参加しませんでした。
今年の景品は、「金色の200系新幹線」でしたが、先頭・中間・後尾車の全てを揃えようとすると、「2000円〜5000円の費用(運次第)」と「2〜3時間の時間」が必要になります。
なので、有料アトラクションにかける費用は「ショッピングゾーン」に、時間を「展示ゾーン」にまわすようにしました。
運次第の金色のプラレールではなく「ショッピングゾーン」で好きな限定プラレールを多く買ってあげて、アトラクションで並ぶ時間を「展示ゾーン」で遊ばせてみました。
「展示ゾーン」でもアトラクションがありますので、十分に満足できます。
今年、唯一参加したのは、「スタンプラリー」です。
200円でスタンプ帳を購入し、「展示ゾーン」にある5つのスタンプを集めると、シールをもらうことができます。
この後の作戦④でお話ししますが、展示ゾーンが空いている時間に参加したので、スタンプするのに並ぶことはありませんでした。
作戦④ 順路通りに展示エリアから回る
4つめの作戦は、「順路通りに展示エリアから回る」です。
前述した通り、多くの人がまず開場して向かう先は、「有料アトラクション」です。
その途中にある「展示ゾーン」は素通りするので、開場時にはガラガラなのです。
この作戦は、「有料アトラクション」をやらないからできる作戦です。
「有料アトラクション」をやるのであれば、やはり「有料アトラクション」から回った方が効率的です。
写真スポットも撮り放題です。(ルールは1家族1ショットとなっています)
展示ゾーンには、無料で遊べるアトラクションもあり、これも並ばずに遊べました。
しかし、午後になると、「アトラクションを終えた朝組」と「いま入場してきた組」とが合わさってすごく混雑します。
下の写真は、同じ場所で12時頃に撮影したものです。
歩いていると、常に人と当たってしまうくらい混雑しています。
しかし、これでも混雑のピークではありません。
恐るべし、プラレール博・・・。
今年は、「展示ゾーン」→「無料体験コーナー」→「ショッピングゾーン」の順でまわりましたが、どこも混雑はありませんでした。
作戦⑤ 午前中には会場を脱出する
最後の作戦は、「午前中には会場を脱出する」です。
午後になると、ショッピングゾーンも含めて、会場全体が混雑します。
なので、早々に撤収しました。
「有料アトラクション」に参加しないのであれば、2〜3時間で十分に満喫できます。
ショッピングゾーンも午前中までは空いていますので、レジも並ばずに購入できます。
まとめ
並んだのは、入場の約1時間だけ、後は並ぶこともなく、ガラガラの状態で楽しむことができました。
うまく混雑を回避できれば、大人も子供も満足できる素晴らしいイベントです。
ポイントは、「人の流れと違うことをすること」です。
ぜひ、今後の参考にしていただければ幸いです。
ちなみに、東京開催の混雑は異常です。
その他の地区であれば、ここまで混雑することはありません。
イベント情報は、変更になることもありますので、直前にご自身でご確認ください。
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