ディーゼル機関車といえば、DD51形。単品で販売していましたが、残念ながら、販売終了になってしまいました。では、その点数は?
「DD51形」の豆知識
SL時代に終止符を打った「DD51形」
DD51形ディーゼル機関車は、国鉄によって1962年から1978年にかけて製造されたディーゼル機関車です。 幹線から蒸気機関車を撤退させる「無煙化」を推進するため、1978年までの16年間に649両が製造されました。速度面では、C61形蒸気機関車を、牽引力では、D51形蒸気機関車を上回る性能を持つように設計されています。
851号機の現在は?
DD51形は、客車・貨物列車の減少、DF200形など新型機関車への置き換え、加えて老朽化のため、少しずつ淘汰されつつあります。2015年4月1日時点の在籍車は、JR北海道10両、JR東日本4両、JR西日本8両、JR貨物35両の計57両のみとなっています。今回プラレール化された851号機は残念ながら、廃車となっています。
商品概要
商品名 | プラレール KF-03 DD51形851号機(販売終了) |
販売方法 | 通常販売(2011年1月〜2016年4月) |
希望小売価格 | 1,200円(税抜) |
電池 | 単2電池 1本使用(別売) |
機能 | 1スピード仕様 |
車体
ボディー
DD51形の特徴をうまくデフォルメしてあります。
先頭、後尾にある手すり部分が、板状になってしまっていますが、おもちゃなので、仕方ないですね。
動力部
ドライバーを使わずに電池の交換ができます。
スイッチは、運転席にくい込むように設置されています。
スピードは1段階使用で、スピードはあまりでません。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.7点/2.0点 | 手すりが板状 |
再現性の高さ | 1.7点/2.0点 | DD51の特徴をうまく再現している |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | ライトなどの特殊ギミックなし |
プラレールの初期から商品
DD51形の特徴をよくとらえ、完成度の高い商品です。
廃盤となってしまいましたが、この商品は、何度も販売をされているので、また、何かしらの形で再販されるかと思います。
その時には、先頭部にも連結部を設置して、重連運転ができるようにして欲しいです。
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価格、商品内容につきましては、ご購入時に改めてご確認ください。
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