高級感の阪急電車をプラレールでうまく表現できているのでしょうか?では、その点数は?
「阪急電鉄9000系」の豆知識
9000系は神戸・宝塚線用の車両
阪急電鉄9000系は、2006年より神戸・宝塚線用に製造した阪急電鉄の電車です。京都線用の9300系と基本的なデザインは変わりませんが、神戸・宝塚線用に規格をあわせて、全長が100mm長く、全幅が50mm短くなっています。また、座席は9300系のドア間が転換・固定式クロスシートであるのに対し、9000系はロングシートとなっています。種別・行先表示器は、阪急電鉄で初めてフルカラー式LEDを採用しました。
商品概要
商品名 | プラレール 阪急電鉄 9000系 |
販売方法 | 通常販売(2007年5月〜) |
希望小売価格 | 2,000円(税抜) |
電池 | 単2電池 1本使用(別売) |
笛コン・マスコン対応 | ×非対応 |
機能 | 1スピード仕様 |
先頭車
ボディ
「阪急電鉄9000系」は、3両セットです。
9000系の特徴である屋上機器カバー・冷房装置・パンタグラフが塗り分けされていて、屋根の仕上がりは完璧です。
種別と行先表示は、「特急|梅田」です。
細かく再現されていて、ワイパーまで丁寧に塗装されています。
先頭車には、パンタグラフが搭載されていますが、屋根部の完成度が高く、トップクラスでした。
ほんとよくできています。
窓はくり抜かれており、窓周りをシルバーメッキで処理してます。
阪急らしさをうまく表現していて、再現性が非常に高いです。
動力部
爪でボディーを固定するタイプです。
速度は、1スピード仕様。
中間車
転落防止幌もちゃんとあります。
側面にも種別と行先の表示があります。
後尾車
基本先頭車と同じです。
カラーリングも、阪急マルーンで実車と相違なし。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 2.0点/2.0点 | 窓のシルバーメッキの完成度が高い |
再現性の高さ | 2.0点/2.0点 | 屋根の完成度が高い |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | ライトなどの特殊ギミックなし |
ほんとに素晴らしい出来です。
「プラレールもここまで来たか」と感服しました。
特に、「屋根部の細かい仕上がり」と「窓のシルバーメッキ」はよくできていると思います。
ライトがなく、速度が1スピード仕様であり、ギミックが弱いので、減点してありますが、限りなく5.0点に近いです。
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