【レビュー】プラレール ぼくもだいすき!たのしい列車シリーズ ノスタルジックTOKYO 0系新幹線

0系新幹線は、1964年10月1日の東海道新幹線開業とともに営業運転を開始しました。1964年は、東京オリンピックが開催され日本の経済が大きく発展しました。この商品は2020年に同じ感動を願って企画した商品です。

今回は、たのしい列車シリーズとして製品化されました。

 

商品内容

   

商品名	プラレール ぼくもだいすき!たのしい列車シリーズ ノスタルジックTOKYO 0系新幹線 Amazon 　 楽天市場　　タカラトミーモール
発売日	2020年6月18日発売
希望小売価格	3,000円（税抜）
セット内容	・0系新幹線(白黒仕様）(1) ・東海道新幹線記念切符（プラレール仕様）(1) ・プラ列車カード(1) ・部品注文書(1)
商品詳細	・０系新幹線を白黒テレビで見たイメージのモノクロ仕様 ・東海道新幹線開業記念切符をイメージしたプラレール切符が付属 　※実際に使用することはできません。 ・のせかえシャーシ対応 ・3両編成でそれぞれ連結・切り離し可能 ・２スピード・スイッチＯＦＦで手転がし遊び可能 ・列車カード付 ・【電池】単3形アルカリ乾電池×1(別売)

 

商品レビュー

パッケージ

開封！

「プラレール ぼくもだいすき!たのしい列車シリーズ ノスタルジックTOKYO 0系新幹線」は、3両セットです。

今回は、たのしい列車シリーズとして製品化されました。

ノスタルジックバージョンということで、白黒テレビで見ることができた当時の0系新幹線をイメージしています。フルカラーバージョンは、プラレール博などのイベント会場で「プラレール ライト付0系新幹線」とて販売しています。

 

東海道新幹線開業記念切符をプラレール仕様で再現したものが付属されています。

 

屋上

屋上部は薄いグレーで塗装されています。パンタグラフ・冷房機器は塗り分けされていません。

 

フロント（前面）

前面は、特徴的な流線デザインを再現しています。

ライトは、クリアパーツで再現されています。また、前頭部カバーは、当時を再現して、白いクリアパーツで製品化してあります。

 

走行シーン

「プラレール ぼくもだいすき!たのしい列車シリーズ ノスタルジックTOKYO 0系新幹線」の走行シーン。

 

 

先頭車のレビュー

ボディ

先頭車は、動力車で「0系 21形」を再現しています。

ボディは、成形色（プラスチックの色）の白色に、各部に塗装してあります。

また、特徴的なボディラインをプラレールでよく再現されています。

 

動力部

動力部は、「のせかえシャーシ」となっていているので、動力車を交換すれば「マスコン」などで遊ぶこともできます。

2スピード機能が搭載されています。単3電池を1本使用します。

 

中間車のレビュー

中間車は、グリーン車の「0系 16形」です。

グリーン車だけ金色に縁取りされていた乗降口が再現されています。

 

後尾車のレビュー

ボティー

後尾車は、「0系 22形」です。

後尾車も先頭車同様によく再現されています。

 

 

まとめ

▶︎車両ランキング一覧

項目	点数	主な採点理由
ボディのクオリティ	1.9点／2.0点	○ 塗装の仕上がりが良い ○ シールを使用していない ○ 金型の完成度が高くボディフォルムの完成度が高い
再現性の高さ	1.9点／2.0点	○ 特徴的なボディラインを再現 ○ グリーン車の金縁ドアも再現 ○ 0番台１・２次車の細部まで再現
ギミックのクオリティ	0.9点／1.0点	○ 安定した走行が可能
合計	4.7点／5.0点

プラレール博で販売されている「0系新幹線」のリデコモデルで、同様に完成度が高い商品です。

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