【レビュー】プラレール S-54 京成スカイライナーAE形

運行開始して、もう6年。「スカイライナー」の顔として定着した新AE形。プラレールでも商品化されて、最近では、シャーシを変え、リニューアルされました。では、その点数は？

「京成スカイライナーAE形」の豆知識

スカイライナーAE形は在来線最速の電車

京成AE形電車は、成田新高速鉄道の開業にあわせて、京成上野駅 - 成田空港駅間を運行する有料特急「スカイライナー」用として、2010年に製造された京成電鉄の特急形車両です。在来線では最速となる最高時速160キロで運転し、日暮里駅と成田空港を、それ以前より15分速い36分で結びました。

商品概要

amazon プラレール S-54 京成スカイライナー AE形

商品名	プラレール S-54 京成スカイライナーAE形  amazon      楽天
販売方法	通常販売（2016年2月〜）
希望小売価格	2,200円（税込10％） 2,420円（税込10％）※2022年7月1日価格改定
電池	単３電池 １本使用（別売）
機能	（新シャーシ）２スピード仕様、笛コン・マスコン対応

先頭車

ボディ

「AE03」と表記があります。8編成ある新AE形のうち、3番目に製造された車両です。

前照灯、尾灯は、異なる配色になっていますが、強調されすぎていて、違和感があります。

これが、安っぽさを演出しています。

一方、先端部分から配色されているウインドブルーは、見事に再現されているます。

先頭車は、８号車（AE3-8）になります。

この車両は実車同様に、パンタグラフを搭載しています。

新AE形の流線的なボディーは、見事再現されています。

動力部

最近、シャーシが新しくなりましたので、「マスコン」「笛コン」に対応していますが、我が家のは旧シャーシです。

中間車

中間車は、５号車（AE3-5）となります。 

スカイライナーのロゴは、シールが貼ってあります。 

後尾車

後尾車は、１号車（AE3-1）となります。

非動力車です。デザインは、先頭車とほぼおなじ。

まとめ

項目	点数	主な採点理由
ボディのクオリティ	1.2点／2.0点	ライトなど前面が安っぽい
再現性の高さ	1.6点／2.0点	icon-plus-circle ウインドブルーは綺麗に再現されている
ギミックのクオリティ	0.9点／1.0点	ライトなどの特殊ギミックなし

フォルムや、ウインドブルーの配色などは、よくできているのですが、前照灯と尾灯の違和感がマイナス点。

前面は、電車の顔なんで、目立ってしまうし、気になってしまう。

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