今回の商品は、プラレールアドバンスの「近鉄50000系 しまかぜ」です。
では、この商品の点数は?
「近鉄50000系 しまかぜ」の豆知識
伊勢に向かう観光特急
近鉄50000系は、2013年から営業運転を開始している特急形車両で、愛称は「しまかぜ」です。2013年の第62回神宮式年遷宮に合わせて、大阪難波、近鉄名古屋の両駅から賢島駅間で営業運転を開始し、2014年からは、京都駅発着も新設し、6両3編成が活躍しています。座席は、デラックスカー仕様の3列配置とし、本革を使用した「プレミアムシート」で、両先頭車には展望席があります。「プレミアムシート」以外にも「サロン席」「和風個室」「洋風個室」が設けてあります。また、中間車1両は、カフェ車両となっており、流れる景色を楽しみながら、食事をすることもできます。
商品概要
Amazon プラレールアドバンス AS-07 近鉄観光特急 しまかぜ
商品名 | プラレールアドバンス AS-07 近鉄観光特急 しまかぜ |
販売方法 | 一般販売(2013年12月〜) |
希望小売価格 | 2,500円(税抜) |
電池 | 単4電池 1本使用(別売) |
ACS対応 | ×未対応 |
備考 |
全体
「AS-07 近鉄観光特急 しまかぜ」は、4両セットです。
この商品は、ACSに対応していません。
屋上も綺麗にブルーとグレーで塗装されていますが、冷蔵機器・パンタグラフは塗り分けされていません。
特徴的な前面フォルムは、丁寧に再現されています。
スカートとの仕上がりもgood!
走行シーン
1両目(先頭車)
1両目は、「ク50100」です。
ボディの成形色(プラスチックの色)は白色に、ブルーや窓部分が塗装してあります。
成形色部分が広範囲なので、少し安っぽく見えます。
また、この商品にシールは使用されていません。
2両目(動力車)
ボディ
2両目は、グループ席車両の「モ50300」で動力車となっています。
車両番号、号車番号、行先表示などは再現されていません。
動力部
動力車は、ACSに対応していません。
電池は単4電池で、交換にはドライバーが必要です。
3両目(中間車)
3両目は、カフェのある「サ50400」です。
食事しながら車窓が楽しめるこの車両の特徴である大きな窓が再現されています。
4両目(後尾車)
4両目は、「ク50600」です。
側面のボディのフォルムも、完成度が高いです。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.8点/2.0点 | ボディの完成度が高い シールを使用していない 成形色部分が広範囲で少し安っぽく見える |
再現性の高さ | 1.8点/2.0点 | カラーの再現度が高い 前面の完成度が高い 側面車体番号・行先種別・が再現されていない |
ギミックのクオリティ | 0.8点/1.0点 | ACS未対応 |
ボディのフォルム・塗装の再現性は高い商品です。
中間車に選択されている車両が3・4号車で、「しまかぜ」のイメージロゴがない車両なので、ちょっと寂しい感じですが、これは仕方ないですね。
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