今回の商品は、プラレールアドバンスの「EF510形電気機関車 レッドサンダー」です。
では、この商品の点数は?
「EF510形電気機関車 レッドサンダー」の豆知識
JR貨物の交直両用の電気機関車
EF510形電気機関車は、JR貨物がEF81形電気機関車の老朽化に伴い、2002年から製造している交直両用電気機関車です。登場時からJR貨物所属で赤いボディの機関車が0番台で、JR東日本からJR貨物に転籍した「カシオペア」「北斗星」カラーの機関車が500番台です。今回プラレールアドバンス化されているのは、0番台です。0番台は、23機製造され、愛称は「ECO-POWER レッドサンダー」です。
商品概要
Amazonプラレールアドバンス AS-05 EF510レッドサンダー
商品名 | プラレールアドバンス AS-05 EF510レッドサンダー |
販売方法 | 一般販売(2013年10月〜) |
希望小売価格 | 2,500円(税抜) |
電池 | 単4電池 1本使用(別売) |
ACS対応 | ◯対応 |
備考 |
全体
「AS-05 EF510レッドサンダー」は、4両セットです。
この商品は、ACSに対応しています。
電気機関車の屋上は、シルバーで塗装されていますが、パンタグラフ・機器などは塗り分けされていません。
動力車は、モーター設置のため、2つのコンテナが接合されています。
機関車の前面には「EF510-2」と表示してあります。
走行シーン
1両目(先頭車)
1両目は、「EF510-2」です。
ボディの成形色(プラスチックの色)は赤色です。
赤いボディは、成形色を活用していて、塗装はされていません。
そのため、成形色である赤色の面積が広く、プラスチック感が強く出てしまっていて、安っぽく見えます。
JR貨物のロゴはプリントですが、レッドサンダーのロゴはシールです。
2両目(動力車)
ボディ
動力車は、「コキ107+31Aコンテナ」です。
この車両は、モーターを積んでいるため、コンテナ部分が接合されています。
動力部
動力車は、ACSに対応しています。
電池は単4電池で、交換にはドライバーが必要です。
3両目(中間車)・4両目(後尾車)
中間車と後尾車は全く同じ車体となっていて、「コキ107+31Aコンテナ」です。
コンテナ車は、成形色のままですが、そこまで違和感はありません。
側面のロゴなどは、プリントされていて完成度が高いです。
コンテナは取り外すことができます。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.7点/2.0点 | 貨物の完成度が高い EF510が安っぽく見える 成形色の面積が広い |
再現性の高さ | 1.7点/2.0点 | 貨物の側面デザインがシールでなくプリント |
ギミックのクオリティ | 1.0点/1.0点 | ACS対応 コンテナの取り外しが可能 |
EF510は、赤い成形色により安っぽく見えしますのが残念です。
一方、貨物車の完成度は高いです。
コンテナを取り外せるのも面白い!
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価格、商品内容につきましては、ご購入時に改めてご確認ください。
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