今回の商品は、「熊本電鉄01形 くまモンバージョン」です。
では、この商品の点数は?
「熊本電鉄01形 くまモンバージョン」について
東京メトロの銀座線で運用されていた車両を熊本電鉄が譲り受け、改造した車両です。
熊本復興支援の一環として、2016年6月より車体に熊本県の人気キャラクター「くまモン」をラッピングした「くまモンのラッピング電車」が運行されています。
商品概要
商品名 | プラレール ぼくもだいすき! たのしい列車シリーズ 熊本電鉄 01形 ラッピング電車 くまモンバージョン amazon 楽天 |
販売方法 | 一般販売 |
販売期間 | 2018年1月 |
希望小売価格 | 2,000円(税抜) |
電池 | 単2電池 1本使用(別売) |
のせかえシャーシ(マスコンなど対応) | ×未対応 |
機能 | 1スピード仕様 |
全体
「熊本電鉄01形 くまモンバージョン」は、「ぼくもだいすき! たのしい列車シリーズ」から発売され、実車と同じ2両編成で商品化されています。
以前発売されていた「銀座線01形」の金型を流用しているため、熊本電鉄転籍に際に行った改造は再現されていません。
再現されていない点
- 転籍時に設置したパンタグラフ(シングルアーム 2基)がない
- 転籍時に設置したドアミラーがない
- 転籍時に設置したドアステップがない
屋上部は色分けして、塗装されていてgood!!
前述しているように、金型を流用しているので、パンタグラフは再現されていません。
前面にもくまモンがいます。
銀座線として販売されていた時は、前照灯が点灯しましたが、この商品はライトがつきません。
先頭車
ボディ
屋上部・側面の全てが塗装されており、その上にくまモンがプリントされています。
窓部のくまモンが目立つように、窓は青く塗装してあります。
青い窓は、少し違和感ありますが、仕方なしですね。
動力部
動力部は、単2電池を使用する旧型です。
そのため、「マスコン」「笛コン」対応は、対応していません。
後尾車
後尾車の各部にもくまモンがたくさんいます。
後尾車には、運転台上部の採光口から光を取り込み、テールライトが光って見えるギミックがあるのですが、ほとんど変化がなくイマイチです。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.9点/2.0点 | ボディの完成度が高い 車体全体を塗装してある(成型色が見えない) |
再現性の高さ | 1.8点/2.0点 | カラーの再現度が高い 金型が銀座線の流用で熊本電鉄特有の仕様は再現されていない |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | 安定した走行が可能 テールランプのギミックはあまり意味がない |
車体全体が塗装されていて、ボディの完成度は高め。
しかも、くまモンがかわいい!!
熊本電鉄特有の仕様が再現されていないのは、残念ですが、気にはなりません。
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