E233系湘南色は、中間車がダブルデッカー車となっている商品です。ダブルデッカー車は、かっこいいですよね。では、その点数は?
「E233系 湘南色」とは
E233系はJR最大勢力!
E233系は、JR東日本の通勤・近郊形電車の標準車として、E231系を進化させた直流電車です。開発において、「制御系などを二重化することで故障しにくい」「デザインや設備などでバリアフリー、ユニバーサルデザインを用いて人に優しく」「車両の基本性能を上げる」「情報案内装置の設置」「車体強度をさらに高く」などが考慮されている。3000両以上を製造され、現在はJR最大勢力となっています。
四番目のE233系電車
本系列は、それぞれの線区に合わせた番台が投入されており、湘南色は、「中央線(0番台)」「京浜東北線(1000番台)」「常磐緩行線(2000番台)」に次ぐ4番目の車両で、3000番台になります。現在は、東海道線・伊東線・宇都宮線・高崎線・上野東京ライン・湘南新宿ラインの広範囲で運用しています。
商品概要
商品名 | プラレール S-31 E233系湘南色 amazon 楽天 |
販売方法 | 通常販売(2015年6月〜) |
希望小売価格 | 2,000円 |
発売年月 | 2015年6月 |
電池 | 単3電池 1本使用 |
機能 | 2スピード仕様 笛コンシャーシ対応 |
先頭車
ボディー
前面表示は「普通|東海道線」となっています。
前面にはしっかりと「East Japan Railway Company」とロゴマークがあります。
窓は、くり抜かれているタイプです。
E233系の特徴である丸みた車体はあまり表現されていません。
実車と比べると帯びのカラーが明るすぎると思います。
動力部
2段階に速度変更が可能。
新型シャーシとなって、笛コン対応になりました。笛コンシャーシを取り付けると、専用の笛でコントロールできます。
中間車
中間車が2階建車両となっています。
この商品の中間車がダブルデッカー車となっているので、3両ともパンタグラフがありません。
2階建車両としては、完成度が高いですが、古いの型(おそらく211系)を使用しているので実車との相違があります。
大きな相違点としては、「ドアに帯の塗装がないこと」と「211系用の帯の跡や帯したの凹凸があること」です。
後尾車
非動力車です。デザインは、先頭車とほぼおなじ。
残念ながら、側面の行き先表示幕には、なにも表示がありません。
評点・まとめ
項目 | 点数 | 主たる減点理由 |
ボディのクオリティ | 1.7点/2.0点 | 特徴である丸みがない |
再現性の高さ | 1.3点/2.0点 | 中間車が旧金型 帯が明るすぎる |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | ライトなどのギミックなし |
E233系シリーズは全体的に完成度が高いと思います。
しかし、今回の湘南色については、帯びの色が明るすぎる点と2階建車両が旧金型だった点が残念です。
ダブルデッカー車は、そろそろ新しい金型で製造してほしいですね。
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