【使い方と評価】プラレール J-25 プラキッズ橋上駅

「プラキッズ駅セット」と一緒に使うと駅を大幅にグレードアップすることができるのが、この「橋上駅」です。

では、その点数は？

商品概要

プラキッズ橋上駅セット内容

「プラキッズ橋上駅」には、「橋上駅」と「プラキッズ（めがねのお姉さん）」が入っています。

「橋上駅」の各パーツは、簡単に分解・組み立てができるようになってますので、収納時にスペースを取らずに助かりますが、パーツがどこかにいってしまうというデメリットもあります。

付属のシール

商品本体にはシールが貼ってありません。

付属のシールが24種もあり、貼るのが大変です。

「ホーム非常停止ボタン」など細かいシールもあります。

この商品には、プラキッズ（めがねのお姉さん）が１体入っていて、プラキッズを固定できる場所が数箇所あります。

固定といっても、足を簡単にはめるだけなので、外れやすいです。

橋上駅２階改札コンコース（改札外から）

橋上駅の２階には、券売機・自動改札・駅事務所・売店・エレベーターなどがあります。

橋上駅２階改札コンコース（改札内から）

屋根は簡単に外れるので、プラキッズで遊ぶこともできます。

２階改札コンコースには、プラキッズを固定する場所が５箇所あります。

橋上駅１階ホーム

１階ホームには、４体のプラキッズを固定することができます。

ホームには、停車スイッチもあります。

橋上駅だけで利用すると、先頭車両しかホームにおさまらない

橋上駅だけで使用すると、ホーム内に停車できるのは、先頭車両だけです。
それでは、ちょっと、駅としては物足りないですね。

また、複線で使用する場合は、広い線路幅が必要なので「複線幅広ポイントレール」「Y字ポイントレール」などと、ジョイント部分の凸凹を調整するために「1/4直線レール」が必要になります。

プラキッズ駅セットとつなげてみた

「プラキッズ駅セット」とつなげると、駅のグレードが一気にあがります。

「プラキッズ駅セット」の増設が１つだけだと、３両編成が少しはみ出てしまいます。

３両をちゃんとホームにおさめたいのであれば、「プラキッズ駅セット」を２つ増設する必要があります。

「プラキッズ駅セット」で増設する場合は、必ず複線で設置しなければなりません。

なぜなら、「プラキッズ駅セット」に固定されているレールが必ず反対側の線路となってしまうからです。

プラキッズ駅セットとの接続部分

「プラキッズ駅セット」の屋根がぶつからないように、「橋上駅」の床部分が「プラキッズ駅セット」の屋根の形にカットされています。

すばらしい〜！

ただ、残念なのが、そこまで「プラキッズ駅セット」との接続を想定しているなら、ホームの色を揃えてほしかった。

プラレール J-25 プラキッズ橋上駅