今回の商品は、限定で発売されている「箱根登山鉄道 3000形」です。
この商品は、箱根湯本駅のお土産屋で購入しました。
では、この商品の点数は?
「箱根登山鉄道 3000形」の豆知識
25年ぶりの新造車両
箱根登山鉄道3000形は、箱根登山鉄道が2014年11月1日から営業運行を開始した旅客用電車です。混雑緩和を目的とした全列車の3両編成運用を行うため、25年ぶりに製造した新型車両です。箱根の雄大な自然を間近に体感できるように設置した大きな窓ガラス窓が特徴です。愛称は「アレグラ号」です。「アレグラ」とは、姉妹鉄道提携している「レーティッシュ鉄道」のあるスイスのロマンシュ語の挨拶言葉です。
商品概要
商品名 | プラレール 箱根登山鉄道 3000形 |
販売方法 | 限定販売 ①店舗販売(箱根湯本駅・強羅駅・早雲山駅・箱根の市・強羅駅SHOP・小田原本社) ②通信販売 |
販売期間 | 2014年11月 |
希望小売価格 | 2,300円(税込) |
電池 | 単3電池 1本使用(別売) |
のせかえシャーシ(マスコンなど対応) | ○対応 |
機能 |
全体
「箱根登山鉄道 3000形」は2両セットです。
屋上の機器・パンタグラフは塗り分けされていて、よくできています。
前面の大きな窓が特徴的ですが、水色で塗装されています。
クリアパーツ加工であれば、リアルな仕上がりになったと思うのですが、残念です。
また、前面の行先表示も再現されていません。
走行シーン
先頭車
ボディ
先頭車は、「3001形」です。
ボディの成形色(プラスチックの色)は、赤色で、各部に塗装とシール加工が施してあります。
大きな窓が特徴的な車両なので、クリアパーツであれば、完成度が高かったのに残念です。
動力部
今回、動力部は「マスコン」「笛コン」対応のシャーシに変更となっています。
電池は単三電池で、交換にはドライバーが必要です。
後尾車
後尾車は、「3002形」です。
ボディフォルムは、よく再現されています。
側面には、会社名である「箱根登山鉄道」という文字と「車両番号」がシールで再現されています。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.2点/2.0点 | フォルムは完成度が高い 窓が水色 |
再現性の高さ | 1.6点/2.0点 | カラーの再現性が高い 車体番号・ロゴなどを再現 |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | 安定した走行が可能 のりかえシャーシ |
車両の長さがもともと短い車両なので、プラレールとの愛称の良い車両で、ボディフォルムはよく再現されています。
しかし、水色の窓が、悪目立ちしています。
窓がクリアパーツであれば、リアルで完成度が高かったと思うのですが、残念です。
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