以前から欲しいと思っていた「箱根登山鉄道 モハ2形」。
前回販売時には、購入するタイミングを逃してしまい、完売となってしまいました。
しばらくは、再販しないかと諦めていたら、ホームページで、なんと販売の案内が再びでているではないですか。
110号が引退する再販したのでしょうか?なんとも嬉しい限りです。
ということで、箱根湯本駅外の売店にいったら、「モハ2形」だけ売っていない!!
もう完売してしまったのかと、諦めつつも、ホームの売店に行ったら、販売していました!!
良かった・・・
気になっている方は、いつ完売するかわからないので、お早めに。
「箱根登山鉄道 モハ2形」の豆知識
長寿のモハ2形
「箱根登山鉄道 モハ2形」は、1927年に登場した木造車チキ2形の走行系機器と新製車体を組み合わせて、1955年から1957年にかけて製造された車両です。木造時代からカウントすると、すでに約90歳です。現在は、108号、109号、110号の3両ですが、2017年2月に110号の引退が決定しました。残りの2両は、まだまだ、現役でがんばってほしいものです。この「モハ2形」は、両運転台なので、2両連結で運用されたり、3両連結での運転の際にはモハ1形の増結車としても使用されています。また、108号が、2008年に創業120周年記念として、小田急ロマンスカー3000形(SE)の塗装を模した「金太郎塗装(正面がVの字になっている塗装)」に塗り替えられています。
商品概要
商品名 | プラレール 箱根登山鉄道 モハ2形 |
販売方法 | 限定販売 ①店舗販売(箱根湯本駅・強羅駅・早雲山駅・箱根の市・強羅駅SHOP・小田原本社) ②通信販売 |
希望小売価格 | 2,300円(税込) |
電池 | 単2電池 1本使用(別売) |
笛コン・マスコン対応 | ×未対応 |
機能 | 1スピード仕様 |
先頭車
ボディ
この商品は、2両のセットです。
先頭車は「108号」、後尾車は「109号」となっています。
先頭車には「箱根湯本」、後尾車には「強羅」の行き先表示がシールで再現されています。
連結面もちゃんと再現されています。
この「モハ2形」は両運転台で、連結面も前面と同じデザインになっています。
なので、動力車1台でも違和感なく走行できます。
先頭の「108号」は、2008年に創業120周年記念として、小田急ロマンスカー3000形(SE)の塗装を模した「金太郎塗装(正面がVの字になっている塗装)」になっています。
側面の窓は、くり抜かれています。
客室用ドアの数は、実車同様に2個付いています。
プラレールは、実車を小さくデフォルメして再現しますが、「モハ2形」はもともとが車両長の短い車両なので、プラレールになっても、まったく違和感がありません。
プラレールにピッタリの車両です。
動力部
電池は、単2電池を使用します。
爪でボディーを固定しているので、交換にドライバーは不要です。
後尾車
後尾車は「109号」で、通常塗装です。
「109号」のドアは、シルバー塗装となっています。
複雑な塗装を丁寧に再現してあり、完成度は高いです。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 2.0点/2.0点 | 塗装のクオリティが高い |
再現性の高さ | 2.0点/2.0点 | 連結面も再現 金太郎塗装を再現 |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | ライトなどの特殊ギミックなし |
すっっごく完成度が高い商品です。
この「モハ2形」は、1両でも遊べるし、プラレール用にデフォルメされても、違和感がないので、プラレールにピッタリの車両です。
かなり、おすすめの商品です。
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