京急デト11・12形は、1988年7月に登場した資材運搬用の電動貨車です。重量物を運ぶために、強度の高い魚腹式台枠を採用しています。事業用の車両のため運転本数が少なく、出会えることが稀なため、見ると幸せになれる「元祖 幸せの黄色い電車」として人気です。
今回は、京急電鉄限定販売のプラレールとして製品化されました。
商品情報
商品名 | プラレール「京急デト11・12形」 |
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販売価格 | 2,800円(税込) |
発売日 | 2020年10月18日(日)・10月20日(火) |
販売店 |
2020年10月18日(日) |
商品内容 | ・先頭車・最後尾車の2両編成 ・電池(別売)で専用レール(別売)を走ります。 |
販売個数 | - |
商品レビュー
パッケージ
開封!
「プラレール 京急デト11・12形」は、2両セットです。
今回は、京急電鉄限定販売のプラレールとして製品化されました。
屋上
屋上部・台枠部分はグレーで塗装されています。パンタグラフも塗装されていますが、塗り分けされていません。
フロント(前面)
特徴的な前面デザインを再現しています。
ライト部分も含めてシールは使用していません。
走行シーン
「プラレール 京急デト11・12形」の走行シーン。
先頭車のレビュー
ボディ
先頭車が動力車です。動力部が乗せるために、先頭車には荷物が積んであります。
成形色は黄色で各部塗装などが施されています。
窓はくりぬき加工です。一部窓枠も塗装されていて、完成度が高めです。
動力部
動力部は、「のせかえシャーシ」となっていているので、動力車を交換すれば「マスコン」などで遊ぶこともできます。
2スピード機能が搭載されています。単3電池を1本使用します。
後尾車のレビュー
ボティー
後尾車は、先頭車同様によく再現されています。
後尾車には荷物が搭載されていません。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.9点/2.0点 | ○ シールを使用していない ○ 金型の完成度は高い ○ 窓枠も塗装してあるの完成度は高い |
再現性の高さ | 1.9点/2.0点 | ○ 特徴的なボディラインを再現 ○ デザインの再現度が高い |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | ○ 安定した走行が可能 |
合計 | 4.7点/5.0点 |
京急電鉄限定で、かなりマニアックな車両が製品化されました。京急電鉄では、多くの車両がプラレールで製品化されているので、一緒に走行させて楽しめそうです。
商品の完成度は高めで、数多くある京急のプラレールの中でも、かなりおすすめの商品です。
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