いまは、東京のどこでも走っているE233系です。E231系の「でぶっちょ」フォルムも継承されていて、息子も大好きな電車です。では、その点数は?
「E233系 京浜東北線」の豆知識
E233系はJR最大勢力!
E233系は、JR東日本の通勤・近郊形電車の標準車として、E231系を進化させた直流電車です。開発において、「制御系などを二重化することで故障しにくい」「デザインや設備などでバリアフリー、ユニバーサルデザインを用いて人に優しく」「車両の基本性能を上げる」「情報案内装置の設置」「車体強度をさらに高く」などが考慮されている。3000両以上を製造され、現在はJR最大勢力となっています。
京浜東北線は、E233系の中でも最多!
京浜東北線は、1000番台として10両83編成 (830両)が製造されました。この830両という製造数は、E233系の中でも最多数となります。2位の中央・青梅線のE233系0番台でも668両ですから、ダントツですね。
商品概要
商品名 | プラレール S-33 E233系京浜東北線 amazon 楽天 |
販売方法 | 通常販売(2015年2月〜) |
希望小売価格 | 2,420円(税込10%)※2022年7月1日価格改定 |
電池 | 単3電池 1本使用(別売) |
機能 | 2スピード仕様 |
先頭車
ボディ
「各駅停車 京浜東北線」と表示があります。
先頭車と後尾車では、前照灯と尾灯の色が違います。
窓はくり抜かれているタイプです。
側面の行き先表示は、なにも表示してありません。
動力部
「マスコン」「笛コン」に対応したシャーシです。
速度変更は、2段階で、電池は、単3電池です。
中間車
パンタグラフ搭載車となっています。
ただし、E233系のパンタグラフは、シングルアーム型ですが、この商品は菱形タイプとなっており、実車とは異なります。
また、E233系の特徴である側面の膨らみは再現されていません。
後尾車
非動力車です。デザインは、先頭車とほぼおなじ。
まとめ
項目 | 点数 | 大きな減点理由 |
ボディのクオリティ | 1.6点/2.0点 | 特徴である丸みがない |
再現性の高さ | 1.6点/2.0点 | 側面行き先表示なし |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | ライトなどのギミックなし |
フロントマスクは、よくできています。
しかし、パンタグラフが菱形であったり、側面の膨らみが再現されていなかったり、屋上・側面の出来はちょっと残念でした。
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