今回の商品は、「近鉄50000系 しまかぜ」です。
伊勢志摩方面へアクセスできるハイグレードな観光リゾート特急です。
では、この商品の点数は?
「近鉄50000系 しまかぜ」の豆知識
伊勢に向かう観光特急
近鉄50000系は、2013年から営業運転を開始している特急形車両で、愛称は「しまかぜ」です。2013年の第62回神宮式年遷宮に合わせて、大阪難波、近鉄名古屋の両駅から賢島駅間で営業運転を開始し、2014年からは、京都駅発着も新設し、6両3編成が活躍しています。座席は、デラックスカー仕様の3列配置とし、本革を使用した「プレミアムシート」で、両先頭車には展望席があります。「プレミアムシート」以外にも「サロン席」「和風個室」「洋風個室」が設けてあります。また、中間車1両は、カフェ車両となっており、流れる景色を楽しみながら、食事をすることもできます。
商品概要
商品名 | プラレール S-48 近鉄観光特急しまかぜ amazon 楽天 |
販売方法 | 一般販売(2015年10月〜) |
希望小売価格 | 2,420円(税込10%)※2022年7月1日価格改定 |
電池 | 単3電池 1本使用(別売) |
笛コン・マスコン対応 | ◯対応 |
機能 | 2スピード仕様 |
全体
「S-48 近鉄観光特急 しまかぜ」は、3両セットです。
屋上も塗装してありますが、冷房機器・パンタグラフは塗り分けされていません。
特徴的なフロントマスクは、再現されています。
そして、前面窓、窓の縁が黒で統一して塗装してあり、真っ黒です。
透明プラスチックで加工してくれれば、もっと雰囲気が出たので、残念です。
先頭車
ボディ
先頭車は、「ク50600形」で賢島駅側の先頭車です。
側面の窓・行先表示器は、黒く塗装してあります。
動力部
動力部は、「マスコン」「笛コン」対応のシャーシになっています。
電池は単三電池で、交換にはドライバーが必要です。
中間車
中間車は、「モ50500形」で賢島駅側から2両目に組成されます。
「しまかぜ」のシンボルマークは、シールで再現されています。
後尾車
後尾車は、「ク50100形」で、大阪難波駅・京都駅・近鉄名古屋駅側の先頭車です。
白いボディは、安っぽく見えますが、ゴールドと空色のラインカラーやメインの青い塗装は、実車に近いです。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.4点/2.0点 | 前面の窓・縁が真っ黒 |
再現性の高さ | 1.7点/2.0点 | 特殊なフォルムを再現 |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | 安定した走行が可能 マスコン・笛コン対応 |
特殊なフォルムも再現されていて、「しまかぜ」の雰囲気はよくでています。
前面が真っ黒なのが、残念です。
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