【レビュー】プラレール SC-09 東京メトロ銀座線 くまモンラッピング電車（銀座線1000系）

東京メトロ銀座線1000系（くまモンラッピング電車）は、熊本県の復興を応援することを目的として、東京メトロ銀座線において熊本県PRキャラクターである「くまモン」をラッピングして2018年の春に運行されました。

今回は、「SCシリーズ（キャラクターラッピングシリーズ）」からの製品化です。

 

商品内容

 

商品名	プラレール SC-09 東京メトロ銀座線 くまモンラッピング電車  amazon      楽天市場　　タカラトミーモール
発売日	2019年8月22日発売
希望小売価格	2,600円（税抜）
セット内容	先頭車(1) 中間車(1) 後尾車(1) 電車カード(1) 部品注文書(1)
商品詳細	・３両編成で連結切り離しが出来ます。 ・先頭車が動力車で１スピード。スイッチＯＦＦで手ころがし遊びが可能です。 ・後尾車のライトが光って見えます。 ・単2形アルカリ乾電池×１本使用(別売)

 

商品レビュー

パッケージ

開封！

「プラレール SC-09 東京メトロ銀座線 くまモンラッピング電車」は、3両セットです。

今回は、「SCシリーズ（キャラクターラッピングシリーズ）」からの製品化です。

屋上

銀座線は、第三軌条方式（走行用レールに並行して敷設した給電用レールから集電する方式）のため、パンタグラフがありません。

屋上部の冷房機器は、塗り分けされていません。

 

フロント（前面）

先頭車は前照灯が、後尾車は尾灯が、クリアパーツでできています。尾灯は、屋根の採光口から入った光がテールライトに届き、光って見える仕組みになっています。

前面には、「くまモン」がプリントされています。

 

走行シーン

［準備中］

「プラレール SC-09 東京メトロ銀座線 くまモンラッピング電車」の走行シーン。

 

 

先頭車のレビュー

ボディ

先頭車が動力車です。

ボディの成型色は黄色です。その上から、屋上部・窓などが塗装されています。帯・くまモンはプリントで再現されています。

窓は、一部がくりぬき加工で、一部が塗装加工で再現しています。

動力部

動力部は、古いタイプのもので、単2電池を1本使用します。

2スピード機能は搭載されていません。

 

中間車のレビュー

「きなっせ熊本」「熊本でまってるばい」などのセリフなどの細部までも、プリント加工により再現されています。

 

後尾車のレビュー

ボティー

後尾車も先頭車同様によく再現されています。

ギミック

尾灯は、屋根の採光口から入った光がテールライトに届き、光って見える仕組みになっていますが、あまり効果を感じることができませんでした。

上の写真は、部屋を暗くして、上部から強めの光を当ててみたのですが、光っているようには見えませんでした。

 

まとめ

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項目	点数	主な採点理由
ボディのクオリティ	1.8点／2.0点	○ シールを使用していない ○ くまモンをプリントで再現
再現性の高さ	1.8点／2.0点	○ くまモンを忠実に再現
ギミックのクオリティ	0.9点／1.0点	○ 安定した走行が可能 × 尾灯ギミックの効果はほとんどない
合計	4.5点／5.0点

「SCシリーズ（キャラクターラッピングシリーズ）」は、シールでキャラクターを再現している商品が多いですが、「東京メトロ銀座線 くまモンラッピング電車」は、プリントで再現されいて、完成度高めです。

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