半蔵門線は、東京メトロが運営する渋谷駅から押上駅を結ぶ路線で、名前の由来はかつての江戸城門の一つ、「半蔵門」から付けられています。08系は半蔵門線の2003年3月の水天宮前・押上間延伸開業により、東武伊勢崎線・日光線と相互直通運転の開始にあわせて、輸送力増強の為に投入された車両です。
今回は、「ぼくもだいすき! たのしい列車シリーズ」として製品化されました。
商品内容
商品名 | プラレール ぼくもだいすき! たのしい列車シリーズ 東京メトロ 半蔵門線 08系 amazon 楽天 タカラトミーモール |
発売日 | 2019年6月6日発売 |
希望小売価格 | 2,200円(税抜) |
セット内容 | 東京メトロ半蔵門線08系(1) プラ列車カード(1) 部品注文書(1) |
商品詳細 |
・2スピード |
商品レビュー
パッケージ
開封!
「プラレール ぼくもだいすき! たのしい列車シリーズ 東京メトロ 半蔵門線 08系」は、3両セットです。
今回は、「ぼくもだいすき! たのしい列車シリーズ」として製品化されました。
屋上
屋上部は濃いめのグレーに塗装されています。
パンタグラフ・冷房機器などは塗り分けされていませんが、塗装による加工なので、仕上がりは良好!
フロント(前面)
前面は、特徴的なデザインを再現しています。
前照灯・尾灯・帯など、シールを使用せず再現していますが、行き先表示などがなく、少し寂しい感じです。
走行シーン
「プラレール ぼくもだいすき! たのしい列車シリーズ 東京メトロ 半蔵門線 08系」の走行シーン。
先頭車のレビュー
ボディ
先頭車が動力車です。
ボディ成型色はうすいグレーで、側面全体をシルバーで、屋上部を濃いめのグレーで塗装してあります。その上から、帯・窓などは、塗装またはプリント加工により再現されています。
ドア窓・客室窓は、一部くりぬき加工です。
動力部
動力部は、「のせかえシャーシ」となっていているので、動力車を交換すれば「マスコン」などで遊ぶこともできます。
2スピード機能が搭載されています。単3電池を1本使用します。
中間車のレビュー
中間車は、パンタグラフ搭載車です。
後尾車のレビュー
ボティー
後尾車は、先頭車同様によく再現されています。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.8点/2.0点 | ○ シールを使用していない ○ 金型の完成度は高い |
再現性の高さ | 1.9点/2.0点 | ○ 特徴的なボディラインを再現 ○ デザインの再現度が高い |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | ○ 安定した走行が可能 ○ のせかえ対応シャーシ |
合計 | 4.6点/5.0点 |
全体的に塗装が施されていて、完成度高めの商品です。特徴的な前面フォルムもよく再現されています。
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