今回は、JR東日本の新幹線用総合試験車「イースト アイ」です。
では、この商品の点数は?
「E926形新幹線 イースト・アイ」の豆知識
JR東日本管轄の新幹線区間はどこでも検査できる車両
E926形新幹線は、JR東日本が2001年より運用を開始した「新幹線電気・軌道総合試験車」で、愛称は「East i(イーストアイ)」です。新幹線区間の線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行し、新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査をしています。「イーストアイ」の登場までは、200系をベースにした925形が検測していましたが、営業車両の高速化、山形・秋田新幹線の開通により、新在直通可能な検測車両が必要になったことから、新型車両が必要となり、E3系をベースに開発されました。ミニ新幹線規格の山形・秋田新幹線でも運用できるように在来線の車両限界に合わせてあり、北陸新幹線でも運用できるように、周波数50/60Hz切替装置や30‰(パーミル)急勾配対応のモーターを搭載しています。このため、東北新幹線・上越新幹線・北陸新幹線・北海道新幹線・山形新幹線・秋田新幹線の全ての路線での運用が可能で、各区間の検測を全て担当しているパーフェクトな車両です。
商品概要
商品名 | プラレール S-09 ライト付イーストアイ amazon 楽天 |
販売方法 | 一般販売(2014年6月〜2019年10月) |
希望小売価格 | 2,200円(税抜) |
電池 | 単3電池 1本使用(別売) |
笛コン・マスコン対応 | ◯対応 |
機能 | 2スピード仕様 ライト機能 |
先頭車
ボディ
「S-09 ライト付イーストアイ」は、3両セットです。
屋上には、作業員用の滑り止め部分(グレー部分)も塗装されています。
パンタグラフには、特徴的なピンクで塗装されています。
先頭車には、ライトが付いていて、走行スイッチを入れると、ライトが点灯します。
フロントマスクは、イーストアイの特徴を捉えて製品化してあります。
先頭車はE926-1で、1号車(東京側の先頭車)に組成される車両です。
各号車の海側にある埋め込まれたような扉は、機器搬入口で、プラレールでも再現されています。
側面には、おおきく「East i」とプリントしてあります。
この商品には、いっさいシールを使用されていません。
これは、嬉しいですね。
動力部
動力部は、「マスコン」「笛コン」対応のシャーシになっています。
電池は単三電池で、交換にはドライバーが必要です。
中間車
中間車は、パンタグラフ搭載車のE926-2で、2号車に組成されます。
側面の窓は、全車両くりぬき型となっています。
後尾車
先頭車はE926-6で、6号車(金沢・新潟・函館側の先頭車)に組成される車両です。
ボディのカラーは、実車に近く、完成度が高いです。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.8点/2.0点 | シールを使用せずに製品化している |
再現性の高さ | 1.8点/2.0点 | 実車に近いカラーリングで、完成度が高い |
ギミックのクオリティ | 1.0点/1.0点 | 安定した走行が可能 ライト機能がgood |
シールを使用していないのは、点数高いですよね。
特徴もよくとらえて製品化しているので、高得点となりました。
-
100両以上のプラレール車両を採点!評点ランキング(プラレール車両編)
続きを見る
最安値を探す!
価格、商品内容につきましては、ご購入時に改めてご確認ください。
新幹線の記事
発売予定の新商品情報はこちら
-
【最新2024年版】プラレールのイベント・発売情報カレンダー
続きを見る
新着の新商品情報
【限定】「プラレール 東武鉄道50000系(50000型•50050型•50070型)」2024年12月発売
プラレールに「プラレール 東武鉄道50000系(50000型•50050型•50070型)」が登場!!
「新幹線変形ロボ シンカリオンCW シンカリオン 0」2024年12月発売
プラレールに「新幹線変形ロボ シンカリオンCW シンカリオン 0」が登場!!
「カプセルプラレール きかんしゃトーマスカーリーとサンディー編」2025年3月発売
カプセルプラレールから「きかんしゃトーマスカーリーとサンディー編」が発売となります!