100系新幹線は、販売終了になってからしばらく経ちますますが、まだで定価以下で販売していたのを見つけて買ってみました。では、その点数は?
「100系新幹線」の豆知識
2代目の東海道・山陽新幹線
100系新幹線は、1985年から1992年まで2代目東海道山陽新幹線用車両として製造された車両です。初期の塗装は、0系よりも明るい「白3号」をベースに、窓周りは0系と同じ「青20号」を使用しました。この組み合わせは、100系以降引き継がれ、最新型のN700系も同じ組み合わせになっています。
人気があった2階の食堂車
100系新幹線の大きな特徴は、シャープなフロントマスクから「シャークノーズ」と呼ばれたデザインと、新幹線で初めて導入した2階建車両の存在です。2階建車両の2階部分には、車窓が良好であり、乗客の通り抜けがないことからグリーン席や食堂が設置され、1階部分には、普通車指定席、カフェテリア、個室が設定されました。2階に設置された食堂車は、行列ができるほど人気がありました。
商品概要
商品名 | プラレール S-04 100系新幹線(販売終了) |
販売方法 | 一般販売(2002年7月〜2014年6月) |
希望小売価格 | 1,800円(税抜) |
電池 | 単2電池 1本使用(別売) |
笛コン・マスコン対応 | ×未対応 |
機能 | 2スピード仕様 |
先頭車
ボディ
シャープなフロントマスクが、忠実に再現されています。
特に、ヘッドライトが塗装やシールでなく、プラスチックで再現されているのはポイントが高いですね。
運転席・側面窓は、くり抜かれているタイプです。
スカートを再現するために、側面の足回りが、青く塗装されていて、変に目立っています。
もう少し目立たないグレーだったら、良かったのですが、残念です。
動力部
シャーシは、「笛コン、マスコン」非対応です。
ボディを爪で固定するタイプなので、電池交換にドライバーは不要です。
中間車
中間車は、ダブルデッカー車となっています。
窓とドアの配置から「グリーン席」として運用していた車両を再現していると思われますが、グリーン車マークはありません。
後尾車
テールランプは赤くなっています。
側面の行先表示器には、なにも表示されていません。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.7点/2.0点 | ヘッドライトの完成度が高い |
再現性の高さ | 1.7点/2.0点 | 行先表示などがない |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | ライトなどの特殊ギミックなし |
かなり昔に製造された車両だったので、あまり期待はしていなかったのですが、なかなかのクオリティでした。
特に、ヘッドライトの完成度が高く、よい出来でした。
-
100両以上のプラレール車両を採点!評点ランキング(プラレール車両編)
続きを見る
最安値を探す!
価格、商品内容につきましては、ご購入時に改めてご確認ください。
新幹線の記事
発売予定の新商品情報はこちら
-
【最新2024年版】プラレールのイベント・発売情報カレンダー
続きを見る
新着の新商品情報
「プラレール さよなら381系特急やくも(混色編成仕様)」2024年11月発売
プラレールに「プラレール さよなら381系特急やくも(混色編成仕様)」が登場!!
「新幹線変形ロボ シンカリオンCW 500こだま」2024年9月発売
プラレールに「新幹線変形ロボ シンカリオンCW 500こだま」が登場!!
「新幹線変形ロボ シンカリオンCW エルダ式ジンキ」2024年9月発売
プラレールに「新幹線変形ロボ シンカリオンCW エルダ式ジンキ」が登場!!