今回は、2代目成田エクスプレスのE259系です。
ボディカラーの赤・黒・白のコントラストがかっこいいい車両です。
では、この商品の点数は?
「E259系 成田エクスプレス」の豆知識
2代目の成田エクスプレス
E259系は、JR東日本が253系「成田エクスプレス」の後継車両として開発し、2009年より営業運転を開始した直流特急型電車です。下記の理由から、「成田エクスプレス」の新型車両の導入が検討されました。
- 成田空港の発着回数の増加により利用者の増加が見込まれた
- ライバル路線である成田スカイアクセス線が開通した
- ライバル路線である京成電鉄がスカイライナーの新型車両の導入した
- 253系の登場から20年が経過し更新時期になった
最終的には、E259系を6両22編成導入し、253系を全て置き換ることとなりました。車両のデザインは、253系を継承し、白(ポーラホワイト)・黒(コスミックブラック)・赤(ホリゾンタルカーマイン)のカラーリングとなっています。編成については、253系は、3両編成と6両編成が存在しましたが、E259系は、6両編成のみとなっています。なお、E259系同士の連結運転も考慮して、前面を貫通構造となっており、12両の運転も行っています。現在、「成田エクスプレス」として、成田空港駅と大船駅・横浜駅・高尾駅・大宮駅・池袋駅・新宿駅・品川駅・東京駅などの主要駅間を運行しています。
商品概要
商品名 | プラレール S-15 成田エクスプレス amazon 楽天 |
販売方法 | 一般販売(2015年6月〜2019年9月) |
希望小売価格 | 2,000円(税抜) |
電池 | 単3電池 1本使用(別売) |
笛コン・マスコン対応 | ◯対応 |
機能 | 2スピード仕様 |
先頭車
ボディ
「S-15 成田エクスプレス」は、3両セットです。
屋上は、赤(ホリゾンタルカーマイン)でキレイに塗装されていて、かっこいいです。
前面には、成田エクスプレスのロゴ・JRのロゴがプリントされています。
スカート・連結器なども再現されていて、前面の完成度は高いです。
もし、連結器機能があったらE259系同士を連結させて遊ぶことができたんですが、残念です。
先頭車は6号車で成田空港側に組成される車両です。
実車では、グリーン車になります。
上部に赤字で描いてある「N'EX」は、プリントされていますが、側面に大きくある成田エクスプレスのシンボルマークはシールです。
シールが少し大きいので、安っぽく見えてしまいます。
グリーン車のマークはありません。
動力部
動力部は、「マスコン」「笛コン」対応のシャーシになっています。
電池は単三電池で、交換にはドライバーが必要です。
中間車
中間車は、パンタグラフ搭載車で、実車では3号車に組成されます。
側面の「種別・行き先表示器」には、なにも表示してありません。
各車両の側面窓は、黒く塗装してあります。
後尾車
後尾車は、1号車で東京側に組成される車両です。
ボディのカラーは、実車と比べると、屋上の赤(ホリゾンタルカーマイン)が明るめですが、気になるレベルではないです。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.8点/2.0点 | ボディーの赤が少し明るい |
再現性の高さ | 1.8点/2.0点 | 前面は細部まで再現していて完成度が高い |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | 安定した走行が可能 マスコン・笛コン対応 |
全体的に完成度が高い商品です。
特に前面(フロントマスク)は、すごくかっこいいです。
連結器機能があったら、すごく嬉しいんだけどなぁ。
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