東京上野ラインや湘南新宿ラインで活躍しているE231系湘南色です。このプラレールは、サウンド車両となっています。では、その点数は?
「E231系 湘南色」の豆知識
E231系はJR東日本の標準型車両
E231系は、2000年より運行を開始したJR東日本の直流一般形電車で、老朽化した首都圏の車両(103系、201系、205系、113系、115系)の置き換え用として開発、投入された車両です。209系やE217系に続く標準型車両で、通勤形と近郊形の両方の性能を併せ持ち、仕様を共通化させた車両です。
湘南色は1000番台
湘南色のE231系は1000番台となり、東海道線・伊東線・高崎線・宇都宮線などで運行しています。1000番台は、近郊型車両として関東全域で運用するため、全車が寒冷地仕様となっており、客用ドア横にドア開閉ボタンを設置しています。また、車内はロングシートを基本としていますが、近郊型ということもあり、一部の車両にはセミクロスシートを設置しています。上野東京ラインの開業以降は、E231系同士の他、E233系3000番台との併結運転も行っています。
商品概要
amazon プラレール S-43 サウンドE231系近郊電車
商品名 | プラレール S-43 サウンドE231系近郊電車 amazon 楽天 |
販売方法 | 通常販売(2015年2月〜) |
希望小売価格 | 2,600円(税抜) |
電池 | 動力車:単3電池 1本使用(別売) サウンド車:単4電池 2本使用(別売) |
笛コン・マスコン対応 | △マスコンのみ対応 |
機能 | 2スピード仕様 |
先頭車
ボディ
全面の行き先表示には、「宇都宮」と表示してあります。
JRのロゴは、ちゃんと再現されています。
窓はくり抜かれています。
側面にもJRのロゴがあります。
動力部
シャーシは、「笛コン、マスコン」対応で、電池交換には、ドライバーが必要なタイプです。
中間車
中間車は、パンタグラフ搭載車です。
E231系の特徴である丸みを帯びたボディーは再現されていません。
中間車は、サウンド車両になっています。
走行中は「ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・」と音がでます。
走行中で定期的に、「ぷわぁん〜」と警笛がなります。
走行音はよくできていますが、「サウンドN700系新幹線」のように、車内アナウンスなどはなく、バリエーションは少ないのが残念です。
「E233系湘南色」も販売されていますが、本来は同じはずの帯のカラーが微妙に違います。
「E233系湘南色」は、少し明るすぎるので、実車に近いのはE231系だと思います。
後尾車
デザインは、ほぼ先頭車と同じです。
側面の行き先表示は、とくに表示がありません。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.7点/2.0点 | 特徴である丸みがない |
再現性の高さ | 1.7点/2.0点 | 側面行き先表示なし |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | サウンドのバリエーションが少ない |
前面などは、うまくを再現していると思いますが、E231系特徴である丸みのあるボディーをもう少しうまく再現できたらなぁと思いました。
サウンド車も音のバリエーションが少ないのが残念です。
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