今回の商品は、「E233系 中央線」です。
では、この商品の点数は?
「E233系 中央線」の豆知識
E233系が最初に投入されたのは中央線
E233系は、JR東日本の通勤・近郊形標準車のE231系を進化させ、2006年より営業運転を開始した直流一般形電車です。E231系が置き換えられなかった201系、203系、205系、209系、211系の置き換え用として製造され、現在まで3,000両以上製造されています。本系統で初めて製造された0番台は、中央快速線に合計688両が投入されました。車体の帯には、101系から続く伝統のオレンジバーミリオンが使用されています。また、2020年度には、グリーン車2両を増結して、12両編成で運行を開始する予定です。
商品概要
商品名 | プラレール S-30 E233系中央線 amazon 楽天 |
販売方法 | 一般販売(2015年2月〜2025年3月) |
希望小売価格 | 2,420円(税込10%)※2022年7月1日価格改定 |
電池 | 単3電池 1本使用(別売) |
笛コン・マスコン対応 | ◯対応 |
機能 | 2スピード仕様 |
全体

S-30 E233系 中央線
「S-30 E233系 中央線」は、3両セットです。

屋上
屋上は、グレーの一色で塗装されており、冷房機器やパンタグラフは塗り分けされていません。
また、E233系のパンタグラフは、シングルアーム型ですが、この商品は菱形タイプとなっており、実車とは異なります。

前面(左:先頭車、右:後尾車)
前面には、「1328H|快速」という表示が、シールで貼ってあります。
また、JRのロゴがプリントしてあります。
フロントマスクは、E233系の特徴をよく捉えて商品化してあります。
先頭車
ボディ

先頭車(進行方向←)
先頭車は、クハE233です。

先頭車(進行方向→)
運転席の側面窓は、黒い塗装で強引に作ってあります。
そこ以外の側面の窓は、くり抜き型です。
動力部

動力部
動力部は、「マスコン」「笛コン」対応のシャーシになっています。
電池は単三電池で、交換にはドライバーが必要です。
中間車

中間車(進行方向←)
中間車は、パンタグラフ搭載車です。
E233系の特徴である側面の膨らみは再現されていません。

中間車(進行方向→)
オレンジバーミリオンは、実車とほぼ同じです。
後尾車

後尾車(進行方向→)
後尾車は、ほぼ先頭車と同じです。

後尾車(進行方向←)
側面の行き先表示やJRのロゴは再現されていません。
まとめ

プラレール S-30 E233系中央線
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.6点/2.0点 | 特徴である丸みがない |
再現性の高さ | 1.6点/2.0点 | 前面は再現性が高い シングルアームを再現していない |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | 安定した走行が可能 マスコン・笛コンに対応 |
フロントマスクは、よくできています。
しかし、パンタグラフが菱形であったり、側面の膨らみが再現されていなかったり、屋上・側面の出来はちょっと残念でした。
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