ついにでましたE235系です。これから首都圏を中心にどんどん配置され、プラレール化もされていくんでしょうね。では、その第1号の点数は?
「E235系 山手線」の豆知識
ラインカラーが縦帯になったE235系
E235系は、E231系、E233系の次世代車両として開発されたJR東日本の直流電車です。サービス向上だけでなく、エネルギーコストやメンテナンスの低減を実現させるため、列車情報管理システム「INTEROS」など多くの新技術を導入しています。車体のカラーは103系からのウグイス色を継承し、ホームドア設置により従来の横帯が見えにくくなったことから、ドア部に縦帯の塗装をしています。2016年8月現在、量産先行車1編成のみが山手線で運用されていますが、今後、2017年春頃から2020年までに量産車49編成が順次導入され、E231系500番台を置き換える予定です。
10号車だけE231系から編入し残留
山手線用のE235系は、0番台となりますが、ホームドア設置のため追加投入していたE231系の10号車だけは、E231系から改造編入され、E235系4600番台となっています。外見上の大きな違いは、E235系4600番台の側面上部にある雨どいが突出していることです。
商品概要
amazon プラレール いっぱいつなごう E235系 山手線
商品名 | プラレール いっぱいつなごう E235系 山手線 |
販売方法 | 一般販売(2016年8月4日発売) |
希望小売価格 | 3,500円(税抜) |
電池 | 単3電池 1本使用(別売) |
笛コン・マスコン対応 | ◯対応 |
機能 | 2スピード仕様 |
パッケージ
今回のセットは6両セットになっています。
1号車
ボディ
E235系の特徴であるグラデーションは再現されています。
ライトは、安っぽいですね。
実車よりラインカラーが、明るすぎます。実車のウグイス色は、もっと薄くて落ち着いたカラーリングですね。
JRのロゴは、プリントではなく、シールが貼ってあります。
縦帯は、ドア部はプリント、ドア上部はシールとなっています。
シール部分のみグラデーションが再現されています。
動力部
シャーシは、「笛コン、マスコン」対応で、電池交換には、ドライバーが必要なタイプです。
2・4・5号車
パンタグラフのない中間車として、同じ車両が3両入っています。
せっかくの6両セットであれば、実車10号車のE235系4600番台を再現して欲しかった!!
側面の行先方向には、なにも表示されていません。
3号車
この画像ではわかりずらいですが、プラレールE231系、E233系では再現されていなかった、このシリーズの大きな特徴である丸みを帯びた車体が、E235系では再現されています。
この再現によって、E235系の雰囲気がよくでています。
ダブルパンタグラフ搭載車で、実車では6号車になります。
6号車
後尾車は、先頭車とほぼ同じクオリティ。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.8点/2.0点 | 特徴の丸みが再現されている |
再現性の高さ | 1.7点/2.0点 | ラインカラーが明るすぎる |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | ライトなどのギミックなし |
ボディの丸みも再現されていて、金型はよくできていますが、ラインカラーが明るすぎて、安っぽく見えてしまいます。
やっぱりE235系4600番台を再現して欲しかった。
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