京急新1000形は、2007年に京急電鉄初のステンレス車体を採用して登場した車両です。車体にはカラーフィルムで京急の赤い電車のイメージを表現し、先頭部は普通鋼に赤色の塗装をして従来のスタイルを残しています。車内は、側窓を一部開閉可能としたほか、バリアフリー対応をするとともに、乗務員室の背面に非常脱出ハシゴを設置し、さらに、乗務員室は運転台を高くするなど乗務員の安全性と居住性を向上しました。
なお、ステンレス車は、以前単品で販売され、人気だった商品です。今では、プレミアム価格となっていますが、今回は「ダブルセット」になって再登場!今後の再販予定は、ないとのことなのです。
商品情報
商品名 | プラレール 京急ダブルセット Amazon 楽天 |
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販売価格 | 5,000円(税込) |
発売日 | [先行販売]2017年5月28日(日) [一般発売]2017年6月10日(土) |
販売店 | [先行発売]600個分 「京急ファミリー鉄道フェスタ2017」会場 [一般発売]2,400個分 店舗販売:京急グッズショップ「おとどけいきゅう」鮫洲店、おとどけいきゅうプラス」横浜港大さん橋店 ネット販売:オンラインショップ「おとどけいきゅう」 ※「セブン‐イレブン京急ST店」「京急ステーションストア」での取り扱いはありません |
商品内容 | ・先頭車・中間車・最後尾車の3両編成 ・乾電池、レールは付属していません |
販売個数 | 3,000個(うち会場販売が600個) |
注意事項 | 「プラレール京急新 1000 形 1800番台」は、今後単品販売の予定あり。 「プラレール京急新 1000 形ステンレス車」は、単品販売の予定なし。 |
商品レビュー
パッケージ
開封!
「プラレール 京急新1000形ステンレス車(京急ダブルセット)」は、3両セットです。
「単品」と「ダブルセット」で製品化されていますが、今回の商品は「ダブルセット」からの紹介です。
屋上
屋上部は、グレーに塗装されていますが、パンタグラフなどは、塗り分けされていません。
フロント(前面)
ダブルセットの行き先は「快特|三崎口」です。
ちなみに、単品の行き先は「エアーポート急行|羽田空港」です。
「行先表示」「尾灯・急行灯」はシールですが、「形式番号」はプリントで再現されています。
走行シーン
「プラレール 京急新 1000 形 1800番台」の走行シーン!
先頭車のレビュー
ボディ
先頭車が動力車です。ボディの成型色について、前面は京急レッドで、側面はグレイとなっています。
前面以外は、「屋上」「ステンレス」など、すべてが塗装されているので、より実車に近い仕上がりになっています。
側面には「KEIKYU」のロゴも再現されています。
動力部
動力部は、旧型になっています。
単2電池を1本使用します。
中間車のレビュー
中間車は、パンタグラフ搭載車です。
先頭車同様に、塗装の仕上がりは上出来!
後尾車のレビュー
ボティー
後尾車は、先頭車とほぼ同じです。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.9点/2.0点 | ○ 側面の複雑なデザインを塗装で再現 ○ シールの使用部分が少ない |
再現性の高さ | 1.9点/2.0点 | ○ 特徴的なデザインをプラレールで再現 |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | ○ 安定した走行が可能 |
合計 | 4.7点/5.0点 |
再登場となったステンレス車。ステンレス車の特徴をうまく再現できています。特に、車体側面の出来が素晴らしい!
「ダブルセット」販売後、単品販売予定がないとのことなのです。気になる方は、お早めに。
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