今回の商品は、「京王電鉄 7000系」です。
この商品は、2016年8月に再販され、京王れーるランドと京王百貨店のみで販売されている限定プラレールです。
では、この商品の点数は?
「京王電鉄 7000系」の豆知識
京王電鉄で初のステンレス車両
京王電鉄7000系は、各駅停車用の車両として開発され、1984年から営業運転を開始した通勤形電車です。京王電鉄で初のステンレス車両として、合計で190両が製造されました。前期車はコルゲート仕上げ、後期車はビード仕上げとなっていて、側面の凹凸の数が異なります。また、2002年以降、帯の色を「赤」から「京王レッド・京王ブルー」に変更をしています。今回、プラレール化されているのは、京王新カラーの後期車でビード仕上げの車両です。
商品概要
商品名 | プラレール 京王7000系 |
販売方法 | 限定販売(再販:2016年8月〜) ①京王れーるランド ②京王百貨店(新宿店、聖蹟桜ヶ丘店) |
希望小売価格 | 2,470円(税込) |
電池 | 単2電池 1本使用(別売) |
笛コン・マスコン対応 | ×未対応 |
機能 | 1スピード仕様 |
全体
「プラレール 京王7000系」は、3両セットです。
屋上の冷房機器・パンタグラフは塗り分けされていません。
パンタグラフは、2005年頃に交換されたシングルアームで再現されています。
ボディのフォルムは、実車をよく再現しています。
前面には、「特急|高尾山口」という表示されたシールが貼ってあります。
また、「KEIO」のロゴもシールで貼ってありますが、塗装してある京王レッドと色が微妙に違うので、少し浮いています。
先頭車
ボディ
先頭車は、「クハ7802形」で、新宿側の先頭車です。
側面窓の上下にあるビードは、凹凸加工してあった方がリアルだったんですが、塗装で表現してあります。
側面の「KEIO」のロゴは、プリントしてあって、よくできています。
動力部
この商品は、「マスコン」「笛コン」に対応していません。
電池は単2電池です。
ボディの裏から電池を交換するタイプで、ドライバーが必要です。
中間車
中間車は、パンタグラフ搭載車です。
側面とドア部の窓は、黒く塗装してあります。
側面の「行き先表示器」には、なにも表示されていません。
後尾車
後尾車は、「クハ7852形」で、高尾山口・京王八王子側の先頭車です。
ボディの見える箇所は全て塗装されていて、成形色(プラスチックの色)は使用していません。
実車に近いカラーで再現されていて、完成度は高いです。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.8点/2.0点 | ボディフォルムの完成度が高い ビードを塗装で加工していて凹凸がない |
再現性の高さ | 1.9点/2.0点 | カラーリングなど実車に近い |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | 安定した走行が可能 |
ボディのフォルム、カラーリングともに完成度の高い商品です。
限定品なので、気になる方は、お早めに。
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