【レビュー】プラレール S-58 東京メトロ東西線15000系

今回の商品は、「東京メトロ東西線 15000系」です。

ワイドドアが特徴的な車両ですが、プラレールでは再現されていませんでした。

・・・残念。

では、この商品の点数は？

「東京メトロ東西線 15000系」の豆知識
商品概要
全体
先頭車
中間車
後尾車
まとめ
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「東京メトロ東西線 15000系」の豆知識

全旅客ドアがワイドドアになっている地下鉄車両

東京メトロ15000系は、2010年から営業運転を開始している東京メトロ東西線用の通勤形電車です。副都心線・有楽町線用に開発した10000系をベースに開発してます。東西線は、ラッシュの混雑が激しいため、旅客がスムーズに乗降できるように、全ての旅客用ドアが1,800mm幅のワイドドアとなっています。現在、10 両13編成が製造され、05系の初期車が置き換えられています。

▼プラレールで販売されている他の10000系シリーズ▼

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商品概要

Amazon プラレール S-58 東京メトロ東西線15000系

商品名	プラレール S-58 東京メトロ東西線15000系 amazon 楽天
販売方法	一般販売（2015年6月〜2019年10月）
希望小売価格	2,000円（税抜）
電池	単３電池１本使用（別売）
笛コン・マスコン対応	◯対応
機能	２スピード仕様

全体

S-58 東京メトロ東西線 15000系

「S-58 東京メトロ東西線 15000系」は、３両セットです。

前回販売された「プラレール東京メトロ東西線&千代田線ダブルセット」はライト付きでしたが、今回はライト付きではありません。

地下鉄車両には、標準でライトを付けてほしいですね。

屋上

屋上の冷房機器・パンタグラフは塗り分けされていません。

前面（左：先頭車、右：後尾車）

前面には、「快速｜西船橋」という表示されたシールが貼ってあります。

特徴的なフォルムが、よく再現されています。

また、「前照灯・尾灯」「ラインカラー」もリアルで、完成度が高いです。

先頭車

ボディ

先頭車（進行方向←）

先頭車は、「15100形」で、西船橋側の先頭車１号車に組成されます。

先頭車（進行方向→）

残念ながら、10000系と同じ金型を使用しているため、15000系の特徴であるワイドドアは再現されていません。

実車では、ワイドドアを設置したことにより、座席側の窓が小さくなっているのですが、それも再現されていません。

また、前回販売されていた「プラレール東京メトロ東西線&千代田線ダブルセット」では、東京メトロのマークなどがありましたが、今回の商品にはありません。

動力部

動力部は、「マスコン」「笛コン」対応のシャーシになっています。

電池は単三電池で、交換にはドライバーが必要です。

中間車

中間車（進行方向←）

中間車は、「15500形」で５号車に組成されます。

中間車（進行方向→）

側面の窓は、ドア部はくり抜き、窓は黒く塗装してあります。

側面の「行き先表示器」には、なにも表示されていません。

後尾車

後尾車（進行方向→）

後尾車は、「15000形」で、中野側の先頭車１０号車に組成されます。

後尾車（進行方向←）

フォルム・塗装ともに完成度は高いです。

まとめ

プラレール S-58 東京メトロ東西線15000系

項目	点数	主な採点理由
ボディのクオリティ	1.8点／2.0点	ボディフォルム・塗装の完成度が高い
再現性の高さ	1.8点／2.0点	ワイドドアを再現していない
ギミックのクオリティ	0.9点／1.0点	安定した走行が可能マスコン・笛コン対応