2007年に販売して人気のため売り切れとなっていた「サウンドプラレール京急2100形(赤)」が、2016年6月再販されることになり、ようやく購入することができました。では、その点数は?
「京急2100形」の豆知識
特急用に製造された2100形
京急2100形は、1998年に営業運転を開始した京浜急行電鉄の電車です。2000形の後継車として、8両編成10本(合計80両)が製造され、主に京急本線・久里浜線を運行する快特・ウィング号の運用に使用されています。2100形は、2扉車となっており、室内はオールクロスシートで上質なサービスを提供しています。
商品概要
商品名 | サウンドプラレール京急2100形(赤) |
販売方法 | 限定販売(2016年6月再販) 販売店:おとどけいきゅう、京急駅売店など |
希望小売価格 | 2,900円(税込) |
電池 | 単2電池 1本使用(別売) |
笛コン・マスコン対応 | ×未対応 |
機能 | 1スピード仕様 |
先頭車
ボディ
この車両は、4次車の2165編成で、行き先は「快特|三崎口」になっています。
「新1000形」と同様に、連結器がないので、のっぺらした顔になっています。
先頭車は、2165号車となっています。
2100形の特徴をうまく再現してあります。
側面の行先表示器にも、ちゃんと「快特|三崎口」とあります。
動力部
マスコン・笛コンは未対応です。
爪でボディを固定するタイプなので、ドライバー不要で電池交換ができます。
中間車
ボディ
中間車は、ダブルパンタグラフ搭載車です。
窓は、塗装で再現してあり、少し安っぽく見えます。
京急のプラレールは、窓を塗装するタイプが多いですね。
サウンド部
中間車がサウンド車になっていて、単4電池を2個使用します。
発車時に「ドレミファインバータ」の音がなります。
走行時には、走行音とランダムで警笛がなり、そして、停車時には、ブレーキ音がなります。
かなり、リアルな音で完成度が高いです。
後尾車
先頭車は、2172号車となっています。
「新1000形」と比べてみると、赤の塗装が少し濃いめです。
赤の塗装は、「新1000形」の方が近いです。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.6点/2.0点 | 窓が安っぽく見える |
再現性の高さ | 1.7点/2.0点 | 連結器が再現されていない |
ギミックのクオリティ | 1.0点/1.0点 | サウンドの完成度が高い |
再販してくれて、本当嬉しいですね。
サウンド部分は、かなり完成度が高いものでした。
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