【レビュー】プラレール ぼくもだいすき! たのしい列車シリーズ 400系新幹線（連結仕様）

400系新幹線は、山形新幹線「つばさ」用車両として、1992年から2020年まで活躍しました。在来線区間を乗り換えなしで結ぶ、初めての新在直通運転車両です。2018年には、大宮の鉄道博物館にて展示が開始されました。

今回は、たのしい列車シリーズとして製品化されました。

 

商品内容

 

商品名	プラレール ぼくもだいすき! たのしい列車シリーズ 400系 新幹線 連結仕様  amazon      楽天　　タカラトミーモール
発売日	2018年8月23日発売
希望小売価格	2,400円（税抜）
セット内容	４００系新幹線（連結仕様）３両編成(1) 列車カード(1) 部品注文書(1)
商品詳細	・４００系新幹線の連結仕様。 ・２スピード、３両は切り離し可能。 ・３両目にマグネットによる連結機能をもち、屋根にあるレバーを動かすことで、連結器が現れます。 ・他の連結車両と連結してはしらせることが可能です。 ・連結時一部の情景、レールが使用できなくなります。 ・連結時の後尾車両は電池を抜く必要があります。 ・単3形乾電池×1（別売）

 

商品レビュー

パッケージ

開封！

「プラレール ぼくもだいすき! たのしい列車シリーズ 400系新幹線（連結仕様）」は、3両セットです。

今回は、たのしい列車シリーズとして製品化されました。

後尾車に連結機能があります。

 

屋上

屋上部は、シルバーでキレイに塗装されていますが、パンタグラフは塗り分けされていません。

 

フロント（前面）

特徴的な流線ボディーは、よく再現されています。

後尾車には、連結機能があり、先端部分が開閉できるようになっています。

 

走行シーン

「プラレール ぼくもだいすき! たのしい列車シリーズ 400系新幹線（連結仕様）」の走行シーン。

 

先頭車のレビュー

ボディ

先頭車が動力車です。

ボディの成型色はグレーで、その上からシルバー塗装や帯カラーの加工が施されています。

車体上部と側面のシルバーカラーの違いを、塗り分けて再現しています。

窓はくりぬかれて表現されています。

 

動力部

動力部は、「のせかえシャーシ」となっていているので、動力車を交換すれば「マスコン」などで遊ぶこともできます。

2スピード機能が搭載されています。

単3電池を1本使用します。

 

中間車のレビュー

中間車は、パンタグラフ搭載車です。

 

後尾車のレビュー

ボティー

後尾車は、先頭車とほぼ同じですが、先端に連結器が搭載されています。

屋上部のスイッチを引くと、連結器がでてきます。

側面のロゴは、シールではなく、プリントで再現しています。

 

連結機能

マグネット式の連結機能がある車体と連結することができます。

連結機能が磁石ならN極とS極で車両に相性があるのかと、思っていたのですが、どの車両でも連結できます。おもちゃながら、よくできています。

ただし、連結は外れやすいです。レールのつなぎ目に段差があると、後続の車両がひっかかり、連結が外れてしまうことがあります。また、連結した場合、後方の電動車は逆方向を向いているので、先頭の電動車が後方の車両も含めて全車両を牽引しかればなりませんので、速度はかなり落ちます。

 

まとめ

▶︎車両ランキング一覧

項目	点数	主な採点理由
ボディのクオリティ	1.9点／2.0点	○ 全面を塗装してある ○ シール未使用 ○ シルバーを2色で塗り分けしている
再現性の高さ	1.9点／2.0点	○ 特徴的なボディラインを再現 ○ ボディーカラーも再現度が高い
ギミックのクオリティ	1.0点／1.0点	○ 安定した走行が可能 ○ 新型シャーシを搭載 ○ 連結機能搭載
合計	4.8点／5.0点

金型の完成度も高く、全体が塗装してあり、クオリティの高い商品です。

連結器が搭載されているので、実車同様に連結して楽しむことができます。

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