今回の商品は、プラレールアドバンスの「京成電鉄 スカイライナーAE形」です。
この商品は、この前発売された「阪急1000系」により、廃盤となっています。
では、この商品の点数は?
「京成スカイライナーAE形」の豆知識
スカイライナーAE形は在来線最速の電車
京成AE形電車は、成田新高速鉄道の開業にあわせて、京成上野駅 - 成田空港駅間を運行する有料特急「スカイライナー」用として、2010年に製造された京成電鉄の特急形車両です。在来線では最速となる最高時速160キロで運転し、日暮里駅と成田空港を、それ以前より15分速い36分で結びました。
商品概要
Amazon プラレール アドバンス AS-12 京成スカイライナー
商品名 | プラレールアドバンス AS-12 京成スカイライナー |
販売方法 | 一般販売(2013年8月〜2016年12月) |
希望小売価格 | 2,500円(税抜) |
電池 | 単4電池 1本使用(別売) |
ACS対応 | ×未対応 |
備考 |
全体
「AS-12 京成スカイライナー」は、4両セットです。
この商品は、ACSに対応していません。
屋上の冷蔵機器・パンタグラフはシルバーで塗装されています。
特徴的な前面フォルムは、丁寧に再現されています。
走行シーン
1両目(先頭車)
1両目は、「AE-1」です。
ボディの成形色(プラスチックの色)は白色に、メタリックブルーや窓部分が塗装してあります。
車輪部分まで白のままなのは、手抜きですね。
2両目(動力車)
ボディ
2両目は、「AE-4」で動力車となっています。
車両番号、号車番号、行先表示などは再現されていません。
動力部
動力車は、ACSに対応していません。
電池は単4電池で、交換にはドライバーが必要です。
3両目(中間車)
3両目は、「AE-5」です。
スカイライナーのイメージロゴは、プリントではなくシールで再現されています。
4両目(後尾車)
4両目は、「AE-8」です。
側面のボディのフォルムも、完成度が高いです。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.7点/2.0点 | ボディの完成度が高い 車輪が白い(成形色のまま) |
再現性の高さ | 1.8点/2.0点 | カラーの再現度が高い 前面の完成度が高い 側面車体番号・行先種別・JRロゴが再現されていない |
ギミックのクオリティ | 0.8点/1.0点 | ACS未対応 |
ボディのフォルム・塗装の再現性は高い商品です。
しかし、車輪が成形色の白のままなので、足元に締まりがない感じになってしまっています。
すでに廃盤となっているので、気になる方はお早めに。
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