今回の商品は、昨年の夏に発売されたプラレールアドバンスの「京急新1000形 アルミ車」です。
京急車両としては、珍しく限定品としてではなく、ナンバリング商品として販売されています。
では、この商品の点数は?
「京急新1000形 アルミ車」の豆知識
「京急新1000形 アルミ車」とは
京急新1000形は、2002年に営業運転を開始した車両です。この車両は、初代1000形と区分するため新1000形と呼ばれています。2100形をベースに片側を3扉にし、都営浅草線、京成線、北総線への乗り入れが可能になっています。1次〜16次車までの存在し、1〜5次車までが「アルミ車両」、6次車以降が「ステンレス車両」となります。今回プラレール化された車両は、2003年に製造された2次車8両編成の「アルミ車両」になります。
商品概要
Amazon プラレール アドバンス AS-09 京急 新1000形 (アルミ車) (ACS対応)
商品名 | プラレールアドバンス AS-09 京急 新1000形(アルミ車) |
販売方法 | 一般販売(2016年8月〜) |
希望小売価格 | 2,700円(税込) |
電池 | 単4電池 1本使用(別売) |
ACS対応 | ○対応 |
備考 |
全体
「AS-09 プラレールアドバンス 京急 新1000形(アルミ車)」は、4両セットです。
この商品は、ACSに対応しています。
屋上のパンタグラフと冷蔵機器は塗り分けされておらず、グレー1色です。
屋上が塗り分けられていると、ぐっとグレードが上がるんですが、残念・・・。
前面には「025」「032」と車両番号が表記してあり、新1000形の1025編成で、プラレール版の「新1000形」と同じ車両です。
種別・行き先は、「普通|三崎口」です。
前面の加工にシールは使用してなくて、完成度の高い仕上がりです。
1両目(先頭車)
1両目は、「1025形」です。
ボディは、成形色(プラスチックの色)の赤に、白のラインと窓がプリントされています。
ドアの隅の白の塗装が甘く、下地の赤が見えてしまっていて、手抜き感があります。
2両目(動力車)
ボディ
2両目は、動力車となっています。
車両番号、企業ロゴ、側面行き先表示が再現されていません。
動力部
動力車は、ACS対応車です。
電池は単4電池で、交換にはドライバーが必要です。
3両目(中間車)
3両目は、ダブルパンタグラフの「1026形」もしくは「1031形」です。
4両目(後尾車)
4両目は、「1032形」です。
ボディのフォルムは、新1000形をよく再現しています。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.7点/2.0点 | シール加工なし 窓隅の塗装が甘い 屋上部の塗り分けがされていない |
再現性の高さ | 1.9点/2.0点 | フォルムを再現度が高い 前面の完成度が高い 側面の行先表示・車体番号などが再現されていない |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | ACS対応 |
全体的によくできていて、すごくかっこいいです。
しかし、屋上部と窓隅の塗装の品質が気になります。
また、行き先表示や車両番号などの側面の再現できていないのが残念です。
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価格、商品内容につきましては、ご購入時に改めてご確認ください。
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