【レビュー】プラレールアドバンス AS-02 E5系新幹線はやぶさ（連結仕様・ACS対応）

今回の商品は、プラレールアドバンスの「E5系新幹線」です。

では、この商品の点数は？

「E5系新幹線はやぶさ」の豆知識
商品概要
全体
走行シーン
１両目（先頭車）
２両目（動力車）
３両目（中間車）
４両目（後尾車）
まとめ
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「E5系新幹線はやぶさ」の豆知識

日本最速の新幹線

E5系新幹線は、2011年より東北新幹線区間で営業運転を開始したJR東日本の新幹線車両です。E2系新幹線の後継車両として、東北新幹線区間で最高速度320km/h運転できるように開発されました。この320km/hは、日本最速です。（2016年10月現在）試験車両E954形「FASTECH360S」の試験結果を基に開発され、先頭形状や塗装はE954形に類似しています。登場当初は、「はやぶさ」だけに充当されていましたが、車両の増備が進み、「はやて」「やまびこ」「なすの」といった、東北新幹線の他の種別でも運用されています。また、E2系と同様に、分割併合機能を持ち、E6系新幹線こまちと連結して運転しています。グリーン車よりも上位クラスとなる「グランクラス（Gran Class）」が10号車に設置されています。

商品概要

Amazon プラレールアドバンス AS-02 E5系新幹線はやぶさ (連結仕様・ACS対応)

商品名	プラレールアドバンス AS-02 E5系新幹線はやぶさ (連結仕様・ACS対応)
販売方法	一般販売（2014年10月〜）
希望小売価格	2,700円（税抜）
電池	単４電池１本使用（別売）
ACS対応	◯対応
備考	連結機能（後尾車）

全体

AS-02 E5系新幹線はやぶさ (連結仕様・ACS対応)

「AS-02 E5系新幹線はやぶさ (連結仕様・ACS対応)」は、４両セットです。

この商品は、ACSに対応しています。

屋上

屋上は、綺麗なメタリックグリーンに仕上がっています。

パンタグラフは赤く、防音壁はグレーで塗装されています。

E5系新幹線はやぶさ

前面（左：先頭車、右：後尾車）

特徴的な「ダブルカスプ形」の前面フォルムは、丁寧に再現されています。

走行シーン

１両目（先頭車）

先頭車（進行方向←）

先頭車（進行方向→）

１両目は、「E523-0」です。

ボディの成形色（プラスチックの色）は白ですが、白い部分も含めて、車体の各部が塗装されていて、成形色がほとんど見えません。

素晴らしい！！

ちなみに、「E5系」の側面ロゴは、シール加工になっています。

２両目（動力車）

ボディ

動力車（進行方向←）

動力車（進行方向→）

動力車は、「E256-300」です。

側面の行き先表示は、特に表示がありません。

動力部

動力車は、ACSに対応しています。

電池は単４電池で、交換にはドライバーが必要です。

３両目（中間車）

中間車（進行方向←）

中間車（進行方向→）

３両目は、パンタグラフ搭載車の「E525-100」です。

４両目（後尾車）

後尾車（進行方向←）

後尾車（進行方向→）

４両目は、「E514-0」です。

グランクラスのマークは、プリントで再現されています。

側面のボディのフォルムも、完成度が高いです。

連結機能

連結部品

この商品の後尾車には、連結機能があります。（先頭車にはありません）

連結用の部品が付属していて、先頭同士を連結させることができます。

連結器は簡単に外し、取り替えることができます。

連結器を交換した後尾車

交換すると、上の写真のようになります。

連結させてみた

連結機能のある新幹線と連結させるとこんな感じです。

かなりかっこいいです。

JR東日本の新幹線には連結機能が付いているものが多いので、いろんな新幹線と連結させると面白いですね。

モーターが強くないので、８両編成で走行させるときには、両モーターを起動させる必要があります。

まとめ

プラレールアドバンス AS-02 E5系新幹線はやぶさ (連結仕様・ACS対応)

項目	点数	主な採点理由
ボディのクオリティ	1.9点／2.0点	ボディの完成度が高い成形色が見えない（全体を塗装してある）側面ロゴがシール
再現性の高さ	1.9点／2.0点	特徴的なフォルムを再現グランクラスマークも再現側面車体番号・行き先表示などが再現されていない
ギミックのクオリティ	1.0点／1.0点	ACS対応連結機能あり