今回の商品は、プラレールアドバンスの「N700A新幹線」です。
この商品は、2016年にリニューアルされたもので、「ACS」に対応しています。
では、この商品の点数は?
「N700A新幹線」の豆知識
N700は700系をベースにした快適性を重視した新幹線
N700系は、700系をベースに、さらなる高速性と快適性・環境性能向上を目指して開発され、2007年7月1日から営業運転を開始しました。車数字の前に表記される N は、「 new」 や「 next」 の略です。この車両は、曲線区間でも高速走行できるよう、車体傾斜システムの搭載しており、東海道新幹線の約3分の2以上の区間で270km/hで走行できるようになりました。それにより、東京駅 – 新大阪駅間では従来の500系・700系の「のぞみ」と比べて運行時間は最大5分短縮しました。2013年2月8日に、ブレーキや車体傾斜システムなどの機能が向上した「N700A」が登場します。
商品概要
Amazon プラレール アドバンス AS-01 N700A新幹線のぞみ (ACS対応)
商品名 | プラレールアドバンス AS-01 N700A新幹線のぞみ(ACS対応) |
販売方法 | 一般販売(2016年4月〜) |
希望小売価格 | 2,500円(税抜) |
電池 | 単4電池 1本使用(別売) |
ACS対応 | ◯対応 |
備考 |
全体
「AS-01 N700A新幹線のぞみ(ACS対応)」は、4両セットです。
この商品は、ACSに対応しています。
屋上のパンタグラフと防音壁はグレーで塗装されています。
特徴的な前面フォルムは、丁寧に再現されています。
走行シーン
1両目(先頭車)
1両目は、「783-1000」です。
ボディは、成形色(プラスチックの色)の白に、青のラインや窓がプリントされています。
「N700A」のロゴは、シール加工になっています。
2両目(動力車)
ボディ
動力車は、「785-1000」です。
動力部
動力車は、ACSに対応しています。
電池は単4電池で、交換にはドライバーが必要です。
3両目(中間車)
3両目は、パンタグラフ搭載車の「785-1300」です。
中間車の側面のロゴもシールです。
4両目(後尾車)
4両目は、「784-1000」です。
側面のボディのフォルムは、完成度が高いです。
2013年度版(ACS未対応版)との比較
2013年度版との大きな違いは、ACSに対応したことです。
それに伴い、動力車の屋上部に機器スペースが必要となり、パンタグラフ搭載車の「785-1500」から非搭載車の「783-1000」に変更されています。
また、2013年度版にはあった「前面の編成名(G1と表示)」「側面JR東海ロゴ」が省略化されています。
変更点をまとめると・・・
- ACS対応
- 動力車の変更(785-1300→785-1000)
- 中間車の変更(785-1500→785-1300)
- 前面の編成名の省略
- 側面のJR東海ロゴの省略
また、値段の変更はありませんでした。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.7点/2.0点 | ボディの完成度が高い 側面ロゴがシール 成形色の面積が広い |
再現性の高さ | 1.8点/2.0点 | 特徴的なフォルムを再現 側面車体番号・行き先表示などが再現されていない |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | ACS対応 |
旧版(2013年度版)と変わらず、ボディの完成度は高いですね。
ACS対応となってギミック機能は向上したものの、JR東海ロゴなどが省略されていたのは残念。
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