【レビュー】プラレールアドバンス W7系新幹線かがやき

今回の商品は、プラレールアドバンスの「W7系新幹線かがやき」です。

では、この商品の点数は？

「E7系・W7系新幹線かがやき」の豆知識
商品概要
全体
走行シーン
１両目（先頭車）
２両目（動力車）
３両目（中間車）
４両目（後尾車）
まとめ
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「E7系・W7系新幹線かがやき」の豆知識

北陸新幹線向けに開発された新幹線

E7系・W7系新幹線は、2015年3月の北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、JR東日本とJR西日本が開発した新幹線車両です。2014年3月から「あさま」として東京～長野間に先行投入されてました。E2系新幹線をベースに開発され、最高速度もE2系と同じ260km/hとなっています。また、北陸新幹線向けにブレーキ性能を向上させ、50/60Hzの両方に対応したシステムも搭載しています。なお、JR東日本所有車がE7系、JR西日本所有車がW7系と区別されていますが、ほぼ同一仕様となっています。2018年度から上越新幹線に同一仕様のE7系を順次投入し、2020年度末までにE4系新幹線を全車置き換えて、上越新幹線をE7系・E2系に統一する予定となっています。

商品概要

Amazon プラレールアドバンス W7系北陸新幹線かがやき IRコントロールセット

商品名	プラレールアドバンス W7系北陸新幹線かがやき IRコントロールセット
販売方法	一般販売（2014年10月〜）
希望小売価格	5,000円（税抜）
電池	単４電池４本使用（別売）
ACS対応	◯対応
備考	IR対応シャーシ・IRコントローラ付きガイドレール一式付き

全体

プラレールアドバンス W7系新幹線かがやき

付属されているコントロラーとガイドレール

「W7系新幹線かがやきIRコントロールセット」は、４両セットです。

この商品は、以下の商品が入っています。

W7系新幹線かがやき（IR対応シャーシ）
IRコントローラー（W7系カラー）
ガイドレール

屋上

屋上は、キレイに青く塗装され、パンタグラフも塗り分けされています。

作業員用の黄色い滑り止めも再現されています。

プラレールアドバンス W7系新幹線かがやき

前面（左：先頭車、右：後尾車）

前面には「W1」と表示してあります。

特徴的な流線形の前面フォルムは、丁寧に再現されています。

走行シーン

１両目（先頭車）

先頭車（進行方向←）

先頭車（進行方向→）

１両目は、「W723-101」です。

白の成形色（プラスチックの色）に各部塗装されています。

青の塗装は、光沢があってキレイです。

２両目（動力車）

ボディ

動力車（進行方向←）※この写真の動力車はIR対応ではありません。

動力車（進行方向→）※この写真の動力車はIR対応ではありません

動力車は、パンタグラフ搭載車の「W726-301」です。

側面の行き先表示は、特に表示がありませんが、車体番号は表示してあります。

動力部

この商品の動力部は、ACS対応動力車となっています。

そのため、中間２両は固定で連結されています。

電池は単４電池で、交換にはドライバーが必要です。

３両目（中間車）

中間車（進行方向←）※この写真の動力車はIR対応ではありません

中間車（進行方向→）※この写真の動力車はIR対応ではありません

３両目は、「W725-301」です。

４両目（後尾車）

後尾車（進行方向←）

後尾車（進行方向→）

４両目は、「W714-501」です。

側面のボディのフォルムも、完成度が高いです。

シンボルマークとグランクラスのマークは、シールで再現されています。

まとめ

プラレールアドバンス W7系北陸新幹線かがやき

項目	点数	主な採点理由
ボディのクオリティ	1.8点／2.0点	ボディの完成度が高い白い部分は成形色を利用一部シールを使用
再現性の高さ	1.9点／2.0点	特徴的なフォルムを再現側面車体番号が再現されている
ギミックのクオリティ	0.9点／1.0点	ACS対応動力