今回の商品は、プラレールアドバンスの「700系新幹線」です。
では、この商品の点数は?
「700系新幹線」の豆知識
開発当初の名称は「N300系」だった
700系新幹線は、JR東海とJR西日本が所有する東海道・山陽新幹線用新幹線です。1999年に営業運転を開始し、最高速度が低い0系・100系の置き替え用として製造されました。最高速度は285km/hで、500系の300km/hには及びませんが、車内の居住性や乗り心地の改善を図っています。開発当初の仮名称は「N300系」でしたが、正式名称には採用されず、従来の慣例に従って700系と命名されました。700系には、JR東海が導入したC編成(16両編成)、JR西日本が導入したB編成(16両編成)と「ひかりレールスター」用E編成(8両編成)があります。現在700系は、順次廃車となっていて、JR東海は2019年度末までに全編成をN700系に置き換える計画を発表しており、700系は東海道新幹線から完全に撤退する予定です。
商品概要
Amazon プラレール アドバンス AS-07 700系新幹線
商品名 | プラレールアドバンス AS-07 700系新幹線[販売終了] |
販売方法 | 一般販売(2012年4月〜2013年12月) |
希望小売価格 | 2,500円(税抜) |
電池 | 単4電池 1本使用(別売) |
ACS対応 | ×未対応 |
備考 |
全体
「AS-07 プラレールアドバンス 700系新幹線」は、4両セットです。
この商品は、ACSに対応していません。
屋上のパンタグラフと防音壁はグレーで塗装されています。
前面窓には、「C2」と表示してあります。
C編成は、JR東海所有の車両なので、側面ロゴはJR東海色になっています。
1両目(先頭車)
1両目は、「723-1」です。
ボディは、成形色(プラスチックの色)の白に、青のラインや窓がプリントされています。
大部分が、成型色の白なので、少し安っぽさがでていますが、カラーの再現度は高いです。
2両目(動力車)
ボディ
2両目は、「725-301」で動力車となっています。
車両番号が再現されているのが、GOOD!
動力部
動力車は、ACSに対応していません。
電池は単4電池で、交換にはドライバーが必要です。
3両目(中間車)
3両目は、「725-501」です。
側面の行先・種別には、「のぞみ|博多」と表示されています。
かなり細かい部分ではありますが、リアルで良いです。
また、700系のイメージロゴが、シールではなく、プリント加工で再現されているのも素晴らしいです。
4両目(後尾車)
4両目は、「724-1」です。
側面のJRロゴや車体番号が忠実に再現されています。
ボディのフォルムも、700系をよく再現しています。
前照灯・尾灯は、グレーで塗装されていますが、クリアパーツの方が良かったです。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.8点/2.0点 | ボディフォルムの完成度が高い シール加工なし 成形色の面積が広い |
再現性の高さ | 1.9点/2.0点 | カラーの再現度が高い JRロゴ・700系ロゴ・側面車体番号を再現 |
ギミックのクオリティ | 0.8点/1.0点 | ACS未対応 |
全体的に完成度の高い商品です。
JRロゴ・700系ロゴ・側面車体番号など細かい箇所も再現し、シールに頼らない加工を施しているのは、評価できます。
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