今回の商品は、プラレールアドバンスの「E235系」です。
2016年6月に発売されたナンバリング商品で、定番化商品のはずですが、どこも完売しているようで、入手するのが大変でした。
では、この商品の点数は?
「E235系 山手線」の豆知識
ラインカラーが縦帯になったE235系
E235系は、E231系、E233系の次世代車両として開発されたJR東日本の直流電車です。サービス向上だけでなく、エネルギーコストやメンテナンスの低減を実現させるため、列車情報管理システム「INTEROS」など多くの新技術を導入しています。山手線用のE235系は103系からのウグイス色を継承し、ホームドア設置により従来の横帯が見えにくくなったことから、ドア部に縦帯の塗装をしています。2016年8月現在、量産先行車1編成のみが山手線で運用されていますが、今後、2017年春頃から2020年までに量産車49編成が順次導入され、E231系500番台を置き換える予定です。
商品概要
Amazon プラレール アドバンス AS-17 E235系 山手線
商品名 | プラレールアドバンス AS-17 E235系 山手線 |
販売方法 | 一般販売(2016年6月〜) |
希望小売価格 | 2,700円 |
電池 | 単4電池 1本使用(別売) |
ACS対応 | ◯対応 |
備考 |
全体
「AS-17 プラレールアドバンス E235系 山手線」は、4両セットです。
この商品は、ACSに対応しています。
屋上の冷蔵機器はシルバーで塗装されていますが、パンタグラフはグレーで周りの塗装と同じです。
おしい・・・。
前面種別には「山手線 Yamanote Line」と表示してあります。
前面は、グリーンのグラデーションも再現していて、よくできています。
1両目(先頭車)
1両目は、「クハE234-0」です。
ボディの成形色(プラスチックの色)は灰色ですが、屋上・側面ステンレスなど全体に塗装してあり、リアルな仕上がりとなっています。
プラレール版もなんですが、実車よりラインカラーが明るすぎます。
実車のウグイス色は、もっと薄くて落ち着いたカラーリングです。
2両目(動力車)
ボディ
2両目は、「モハE235-0」で動力車となっています。
車両番号、行先表示が再現されていません。
以前のプラレールアドバンスは、車両番号、行先表示が再現されていたのに、最近発売される商品には再現されていなくて、残念です。
動力部
動力車は、ACS対応車です。
電池は単4電池で、交換にはドライバーが必要です。
3両目(中間車)
3両目は、「モハE234-0」です。
ドアのグラデーションは再現されていません。
4両目(後尾車)
4両目は、「クハE235-0」です。
ボディのフォルムは、完成度が高いです。
乗務員ドア上部にある「JRロゴ」は、再現されていません。
まとめ
項目 | 点数 | 主な採点理由 |
ボディのクオリティ | 1.9点/2.0点 | ボディの完成度が高い 全体が塗装されている(成型色が見えない) |
再現性の高さ | 1.6点/2.0点 | 前面の完成度が高い 側面車体番号・行先種別・JRロゴが再現されていない 側面グラデーションが再現されていない ラインカラーが明るすぎる |
ギミックのクオリティ | 0.9点/1.0点 | ACS対応 |
側面車体番号・行先種別・JRロゴが再現されていないなど、アドバンスとしては手抜き感がありますが、ボディの完成度は高く、走行させるとかっこいいです。
-
プラレールアドバンスを採点!評点ランキング(プラレールアドバンス車両編)
続きを見る
最安値を探す!
価格、商品内容につきましては、ご購入時に改めてご確認ください。
プラレールアドバンスの記事
発売予定の新商品情報はこちら
-
【最新2024年版】プラレールのイベント・発売情報カレンダー
続きを見る
新着の新商品情報
【限定】「プラレール 東武鉄道50000系(50000型•50050型•50070型)」2024年12月発売
プラレールに「プラレール 東武鉄道50000系(50000型•50050型•50070型)」が登場!!
「新幹線変形ロボ シンカリオンCW シンカリオン 0」2024年12月発売
プラレールに「新幹線変形ロボ シンカリオンCW シンカリオン 0」が登場!!
「カプセルプラレール きかんしゃトーマスカーリーとサンディー編」2025年3月発売
カプセルプラレールから「きかんしゃトーマスカーリーとサンディー編」が発売となります!